2011年1月22日土曜日

センター試験自己採点が終わって

センター自己採点が終わって、各予備校の資料も各生徒に届いているようです。こちらも生徒との面談に忙しい毎日が続いています。今年の特徴はなんと言っても平均点の上昇。まずます取れたなと思っても志望校の判定がC~D判定という人も多いようです。そこで、各予備校の自己採点のデータから検索して安全策をとる人もいるようですが、しかしデータはあくまでもデータであって、自分の意志がデータに振り回されるのも悔しいと思いませんか。ここは、やはり「初志貫徹」。2次勝負というのもありでしょう。大学へ行って1年以内に辞めてしまう人も多いと聞きます。データに導かれて行った大学ではわだかまりが残るのは当然のこと。どうせなら、自分の意志で決定したほうが、2次試験に向けてのモチベーションも上がるでしょうし、たとえ砕け散っても、納得して次のステップへ進めるのではないでしょうか。(もちろん、親の気持ちとしては合格しやすい方がいいとは思うのですが・・・)
それはそれとして、一番悪いのは、いつまでもデータにしがみついて、決定できずにいるの人で、迷う暇があれば勉強せい。と言いたい。

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