2014年10月27日月曜日

気多大社にお参りしてきました

近くを通ることは度々なのですが、あまり行く機会がなかったとこで。
館生のみなさんの合格祈願をしてきました。
ところで、気多大社は最近は縁結びの神様ということを前面に押し出しているようで、ハートの絵馬には少し引きましたが、館生のみなさんと志望校との縁が結ばれるよう祈ってきました。

2014年10月23日木曜日

「教えて先輩」

志向館では、昨日、「教えて先輩」と銘打って、現在高校生の先輩に協力していただき、中学生に勉強法などについて、アドバイスをするイベントを実施しました。

事前に、質問事項を回収したのですが、これはどうも高校生には荷が重そうな質問については、私の方から答えました。

まあ、半分現実逃避的な質問なのでしょうが、私の解答は以下の通りです。

「どうして勉強するのですか」
社会に出れば、今の学校における勉強や部活動以上に苦しむことになる、その事前の訓練のために勉強しなくてはならない。

「勉強しなくて、将来良い方向に行く方法はありますか?」
あります。スポーツ、顔、しゃべり、人より秀でたことがあれば、それをさらに磨くことで、勉強などしなくても十分に充実した人生を送れるでしょう。しかし、それがない大多数の人は、勉強しなくてはならないでしょう。勉強のみが唯一みなさんに平等に与えられたチャンスなのです。

「頭が良くなる方法はありますか」
みなさん、普通に頭がいいのですから、そんなこと考える必要ないのです。あとは、勉強の仕方を、今日来ていただいた先輩に聞いてください。
大体、頭が良いような人(=天才)などというのは、そうそういるものでないのです。私、この仕事をして20年間余り、遭遇したことはありませんし、恐らく、この石川県でも数年に1人ぐらいなもんでしょう。

最後になりましたが、本日、ご協力いただいた高校生の2人には本当に感謝します。

2014年10月15日水曜日

大学の進学率

朝日新聞デジタルより
高校生の大学進学率を都道府県別にみると、
もっとも高い東京都と最も低い県で30%近い差があるという。
地域別の進学率は、家計の経済力や地元の大学数に影響されやすいとのこと。
大学へ行きたくても、家計のため行けない高校生がいるかと思えば、
塾にまで通わせてもらって、県外への大学でも行かせてもらえるのに、あまり勉強をしない高校生もいる。
おいおい、しっかりせいよと言いたい生徒は少なくない。