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2015年7月10日金曜日

計算ミス撲滅運動その7

以前からそうであったのですが、ここ最近繰り返しみかけたミスについて。
たとえば、x+3と書いてあった式が、次の行になったときx-3となっているのである。
たかが、プラスマイナスの違いであるが、このおかげ(?)で以下の計算がすべて狂い、もちろん結果も間違うのである。
こちらも、授業中で、ミスを生徒ともに探すのだが、まさかこんな間違いあるとはと思い、思わぬ時間がかかってしまう。

実はプラスマイナスの間違いというのは、結構多く、例えば、数Ⅲの積分計算のミスの半分はプラスマイナスの間違いではないか思うほどなのである。

しかし、今回のような間違いはそんな複雑な計算で起きるのではなく、単に行が変わり、ほぼ同じような式変形で起きることなのである。しかも誤解を恐れずに言えば、圧倒的に文系女子(もしくは理系だけ実は文系)が多いのである。

複雑な計算なら、対処法もあるが、こう簡単なミスだとなかなか対処法も思いつかず、困っているところである。今後の課題と言うことで、とりあえず逃げておこう。

2014年6月9日月曜日

計算ミス撲滅運動 その4

 生徒がある問題を解いているのをみていて、途中の計算ミスを指摘すると、あわてて最初から消しゴムで消そうとする。私の方は、「待て待て」と止めて、ミスを探させるのであるが、いかにも生徒は不満そうな顔をする。確かに、ミスを見つけられるのは、それはそれで不愉快だろうし、ましてや、ミスを見つけることほど、時間がかかることはない。その気持ちはわからないでもない。しかし、この作業を乗り越えない限り、計算ミスはなくならない。結構、同じようなミスを繰り返すことが多いのである。それに気づくことが、ミスをなくすことの第一歩なのである。

 もちろん、テスト本番で時間がないときは、もう一度やり直すことが効果的なのであるが・・・

2014年6月2日月曜日

計算ミス撲滅運動 その3

これは、かなり以前から指導していることの一つであるが、
ノートで問題演習をしているとき、問題の途中で、ページが移り、ノートの1ページを裏表しながら、解いて、見事に計算ミスを犯す生徒がいる。
ページをまたぐことにより、思考が途切れると同時に、裏のページへいくときに、写し間違えが起きて、計算ミスをするようである。
これは、几帳面な生徒に多い。ノートをきっちり使うあまり、余白を空けておけないのであろう。

ノート使い方をみれば、数学ができるかどうか、一目瞭然である。こういう指導は特に高校1年のときに重要で、少人数指導の志向館だからこそ、できる指導であろう。固定的な映像授業や学生バイトに高校生の指導を頼っているような塾では、とうてい期待できないような指導である。

2014年5月30日金曜日

計算ミス撲滅運動 その2

マーク模試では、時間的な制約があって、どうしてもあせってしまい、計算ミスがおこりやすい。

解法を思いつくのにいっぱいいっぱいの人は、どうしても、考えるほうに時間を割いてしまい、解法思いついたと同時に、すごい勢いで解き始める。で、ミスを犯してしまう。そして、自分の点数の悪さを「ケアレズミス」のせいにする。

解法に苦労しない人は、あとはミスをしないことに神経を集中するだけだから、当然ミスは減る。それでも、ミスをしてしまうと、自分の実力不足を深く反省する。

この2者の差は、実は大きい。

2014年5月19日月曜日

計算ミス撲滅運動

塾という仕事を生業にして、20年以上になる。その中で、いまだに解決できない一つに、計算ミスをなくすことである。このブログでも、たびたび取り上げてはきた話題でもある。これまでの経験の中から計算ミスをする生徒の様子をまとめることにより、少しでも解決のヒントにならないかと思い、継続的に書き記したい。今回は第一弾ということで。

たとえば、生徒がある問題を解くのを、見ている。そして、複雑な計算になったとたんに、手が早くなり計算ミスを犯す。そりゃ計算ミスするわな。ゆっくり計算するように指導するのであるが、計算ミスが多い生徒の反応はたいてい「だって、テストのとき時間が足りなくなるし」と・・・計算ミスするほうが、時間のロスになることがわかっていない。

このようなことは、生身の人間が生徒の問題を見ているからこそ指摘できることで、教えることに精一杯な学生のバイト講師では到底できないことだろうし、ましてや、映像授業では不可能であろう。
(あっ、これは宣伝でした!)