2014年2月26日水曜日

”コピーライター”

受験学年は国公立の前期試験も終わり、一息といったところであるが、1,2年は定期試験真っ盛り、もしくは定期試験前。

で、いつものごとく、塾でもテスト対策で、学校の問題集を持ち込ませて、質問をきくのであるが、これが、宿題になっているから、とりあえず、解答を赤でひたすら写している問題多数。これはこれで驚くやらあきれるやら・・・

そして、解答をひたすら写すのを自虐的に”コピーライター”というそうである。なるほど!
ただ、本来のコピーライターは創造的であるのに対して、
こちらの”コピーライター”は非創造的である。

解答をただ写すのは、勉強時間に入らないのであって、早くその愚に気づいてほしいのであるが・・・

これが、またなかなか抜け出ない。

国公立個別試験

先日、国公立前期個別試験も終わり、本年度の受験学年にとっても、一区切り。
一方、石川県公立高校の入試倍率も発表され、こちらはいよいよ戦闘開始といったところ。
いずれにしても、これまで当たり前のことを、怠らずしてきた人が合格するだけのこと。
何も、特別なことはいらない。当たり前のことを、しっかり生徒にさせる塾となりたい。
奇跡は起きないのである。

2014年2月12日水曜日

いまどきの高校生の生態 その3

この1,2年だろうか、「鬼畜」と「神」という言葉が耳につくようになった。この漢字を当てるのかはわからないが・・・
例えば、「○○大学の入試問題鬼畜やったわ」(どうやら、難しいと言いたいらしい)
センターで高得点を取れた人に対して、「あいつ神」などと言う。

で、いまさらながら「鬼畜」を辞書で調べると、どうやら仏教用語であるらしい。
若い人の会話にも神仏習合が入り込んでいるのか?

それとも、その昔「鬼畜米英」という言葉があったし、当時は神=天皇であったので、安部政権の右傾化が若者の会話にも入り込んでいるのか?

もちろん、そのどちらでもないでしょう。

蛍雪時代

先日、とある進学校の生徒と話していると、「蛍雪時代」という雑誌を知らないと。
私世代では、大学受験といえば○文社と決まっていたが、今の生徒にはそうでもないのだろう。
軽く、ジェネレーションギャップを感じた一瞬ででした。
どうでもいい話なんですけどね。