2015年4月24日金曜日

新学期がはじまって

各学年新学期が始まり、2週間がたとうとしています。
学校の授業のペースもわかりはじめたこの時期にしなくてはならないことが、学校の教材の確認です。

常々言ってきたことですが、学校の教材さえ完全に消化していれば、たとえ受験生であっても成功することは間違いないことです。

ただ、学校という性質上、一律に同一教材を渡されるので、どうしても生徒によっては、ついてこれないまたは物足らないという生徒がいることは否定できません。

そこが唯一、塾の役割で、個々の生徒に合わせて、その教材についていくための方法、場合によっては追加の教材の提案をする。そして、志望校合格までのスケジュールをともに考える。

こうしたことは、地元に密着して指導して30余年の志向館だからこそできる指導であって、

授業といえば固定的な映像授業のみ、質問の対応は学生アルバイト任せ、正社員はといえば、余計な授業をとらせ、売上アップに執心であるような塾では、望むべくもありません。
こんな塾では、出費は向上しても、学力は向上しません。

2015年4月10日金曜日

塾の使命

「使命」などと言うと大層なんですけど、塾の使命は

生徒の成績を上げること

それに尽きる。それ以上でもそれ以下でもない。

昔、生徒の父親で、確か電気工事をしている方に言われたことがある。
「われわれは、不都合を修理して、お金をいただいいてる。それが、仕事というもの。
それに対して、成績も上げずに、授業料をとるなんてどういうことだ」
といった趣旨であった。

至極正論である。

塾の中には、その生徒の将来の夢をサポートするなんて、うたっている塾があるが、塾という特殊な業界で生きている人(もちろん私もですが)に、他人の将来をとやかく言う資格はあるかしらんと思う。少なくとも、私の場合は、まだまだ人生の経験不足。ましてや、大学出たか出ないかのあんちゃんやねーちゃんが、生徒の前で、君の将来は云々なんて、ちゃんちゃらおかしい。

そんなのは、成績が上がらないときの予防線みたいなものである。

ともかく、入った生徒の成績を確実に上げる。そのことに専念をしたい。新学期が始まるにあたって、強く思うのであった。

2015年4月9日木曜日

星稜高校の制服

星稜高校の制服が変わりましたね。
志向館が城北校を開校したときの、新高校1年生が、これまでの茶色(星稜高校生は〇〇〇〇色と自虐してましたが・・・)から、紺色に変わったときでした。
そのときの1年生が2名。

あれから20余年。
星稜高校に対応している唯一の塾が志向館城北校と自負できるだけのものにしてきました。

制服が変わっても、志向館は変わりません。星稜高校生なら、どうぞお任せ下さい。

2015年4月3日金曜日

春期講習中

現在、春期講習の4日目である。
今年の春期講習は、特に学校の宿題の進度を確認しながら、勧めている。だから、春期講習中でも、会う生徒に「宿題終わったか?」と毎日のように声をかけている。

最後に受験で成功している生徒は、
講習もたくさん受講して、普段の授業も多くの科目を受講している生徒と(塾としては)言いたいところだけど、残念ながら、

講習は必要最低限受講し、学校の授業に真面目に取り組み、平常の授業も自分の苦手な科目をい必要最低限受講している生徒がやはり、受験で成功しているのである。

「無料」講習で人を集め、その後高額な授業料を搾取し、学校の授業を無視するような受講をさせるような塾では、絶対に成功はしないのである。