2012年8月29日水曜日

東進センター試験本番レベル模試

先日は、東進のセンター試験本番レベル模試が実施されました。
数学の問題の難易のバランスの悪さは相変わらず。
さらに、「センター試験本番レベル」と銘打つのなら、数学のマークシートの選択肢も本番とあわせてもらいたい。(もちろん、来年度から変更を予測しているのなら大したものですが・・・)
まして、受験者数から考えても、データの精度も怪しい。

まあマークに慣れるという意味合いはあるのでしょうか・・・
こんな模試を真面目に受けている受験生がかわいそう。
そして、こんな模試のデータをもとに指導している人は本当に受験を知っているのだろうか?


そして、そんなデータに振り回され、高額の授業料をぼったくられる保護者のみなさまに同情します。

2012年8月18日土曜日

第2回全統マーク模試

本日、高校によっては全統マーク模試が実施され、同時に自己採点も実施された。
毎年、この時期の模試は夏休みの学習の成果が試されると同時に、どこかの模試とは違って、受験者数、問題の質いずれをとっても、精度の高い模試である。

ところが、数学に関しては、少々問題数が多くかつ凝りすぎであり、なかなか思うように得点ができないのも、想定内である。
ところが、自己採点が終わった高校生からは、上がったの下がったのと大騒ぎで、なかには夏期講習がんばったのに点数が下がった、無駄だったという人もいたりして・・・

けど、待ってほしい、全体の平均点もでないうちから、上がったの下がったのとは笑止千万。
そんなことだから、どこかの模試のようにだんだん難易を下げていっているのも知らずに、上がったと勘違いして、それを信じて本番で見事失敗してしまうのである。

もう少し冷静になってほしい。

一応、数学の問題の難易からの得点目安は下記の通りである。ⅠA49点、ⅡB57点以下は完全に基礎力不足である。今一度地道な勉強が必要である。


2012年8月8日水曜日

夏期合宿3日目

毎年恒例となった。夏期合宿。
はやくも3日目。
疲れもピークに。けど、受験生はまだまだがんばる。
明日で終了。
ようやく下界に帰る。

2012年8月2日木曜日

ロンドンオリンピックから

世はオリンピック一色です。志向館では夏期講習の真っ最中。
オリンピックは、受験生にとってはマイナスでしかないのですが、いい言葉があったので。
競泳男子200バタフライ銅メダル 松田丈志の言葉から
「僕には才能はない。だけど体力と、人一倍の犠牲を払って努力できることには自信がある」