2020年10月30日金曜日

アベノマスク

糸がほつれ、少し黄ばんできたマスク。言うまでもなく”アベノマスク”である。

暑い季節にはさすがに、着けづらかったが、大分涼しくなってきたので、久しぶりに着用してみる。

さすがに、もう着用している人を街中で見かけることはなかったが(当初から?)、200億円以上もの血税をつぎ込んで配布したマスク。ある意味、高級マスク。そのまま、ほったらかしと言うのももったいない。

税金の無駄遣い言われ、最近になった、政府内でも失敗であったという声も・・・

当の本人も首相から下りたことで、少し郷愁を感じながら1日着用をしてみました。

どうでも、いい話でした!

2020年10月19日月曜日

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし


とは、江戸時代の藩主にして剣術家でもあった松浦清の言葉であるが、


プロ野球の野村克也氏が自身の座右の銘として紹介して、有名になった言葉でもある。


さて、日ごろ生徒の数学を個別に見ていると、まさしくこの言葉を思い浮かべる。

こんなことしてたら、間違いなく数学の点数はとれないなと。

それは、ノートのとり方あったり、問題への取り組みであったり、テスト直しであったり、

と多岐にわたる。

30年近く教えていると、取れない理由が悲しいくらいににわかる。

矯正できるものはもちろん矯正するのであるが、生徒にとっては10年以上もシミついてきたクセというものはそう直るものでもなく、実際テストを受けてみると、やはり点数がとれない。

ただ、こういうことが見えて来るのは、生徒の手元まで見て、細かい計算まで指導できる志向館のオーダー授業ならではであろう。学生バイト主体の個別指導塾や大人数の授業では決して見えてこない。

2020年10月12日月曜日

旧北国街道を巡る会

坂戸家家屋
城北校から徒歩3分です

先日、金沢市主催の旧北国街道を巡る会に参加してきました。当日は城北校を通り、旧北国街道を歩きました。日ごろ、何気なく通過している建物にも、歴史的意義があることがわかり、興味深い会でした。

それにしても、参加者の平均年齢の高いこと。私が最年少(!)ぐらいの年齢構成でした。年を重ねないと地元の歴史に興味がわかないのでしょうかね。

歴史に興味のある高校生は一定数はいるのですが・・・

貸切バスでポイントごとに移動し、少し歩いて、専門家の話がきける。という充実プランが無料とは、何ともいい会でした。

2020年7月30日木曜日

勉強の姿勢

姿勢の悪さについては、人のことを言えた義理ではないのであるが、

ここのところ、高校生の勉強をする姿勢が目について仕方がない。
ノートに文字を書くときに、ペンを持つ手しか使わず、もう一方の手は下ろしたままなのである。
片方の手でノートを抑えずに、何とも書きにくそうにしていて、
見ていて少しばかり”イラ”とする。

まあ、個人の問題なので、とやかく言う程のことでもないのであるが、
偏見だと言われるかもしれないが、そういう生徒は、城北校に主に来ている、私立の高校と県立の高校とでは、圧倒的に私立の方の生徒に多いのである。

そして、成績の悪い生徒の方が多いということも・・・


晴天に誘われてお外でお弁当

夏期講習前の忙しい最中、ほっとひと息

今年は毎年恒例の行事の一つであった予備校の遠足が中止となったので、
遠足ってほどではないが、昼休みを利用して、外でお弁当を食べてきました。

2020年7月13日月曜日

withコロナの時代

第2波も予感させるような昨今ですが、第1波も収まって、金沢では徐々に平常にもどりつつあるようです。で、postコロナかafterコロナなんて言葉を期待していたのですが、withとはいやな言葉ですね。いつまで、付き合っていかなければならないのだろう。

今回のコロナ禍で、塾業界では一気にオンライン授業が広がって、主流になるかと思いきや、結局は元通りの対面授業が主流になりました。もちろん、オンライン授業も新しい選択肢となったことはそれはそれで収穫があったのかもしれません。
ただ、今回のことを通じて再自覚したのは、顧客が塾に求めるものが授業だけではないということです。それは外食産業において、これまた一気に普及するかと思われたテイクアウトと同様でしょうか。やはり、外食産業も美味しい食事さえ提供すればよいというわけではないということでしょう。

現在、志向館では夏期講習、夏期合宿、募集中です。やはり人と人とのコミュニケーションを求めて、好評受付中です。

人と人とのコミュニケーションは人が人であるための必須事項です。それを嘲笑うかのような今回のコロナ禍。早くwithでなくpostコロナの時代になってほしいものです。



2020年5月19日火曜日

ジェネレーションギャップ

今日、予備校のHRで本日の朝日の天声人語を紹介していたところ、歌手が2人登場していて、予備校生にきいたところ、アメリカのテイラースウィフトは知っていても、日本の小泉今日子は知らない。で、ついでながら最近、志村けんの映画の代役として話題にのぼった沢田研二、これまた知らない予備校生が多い。

んージェネレーションギャップ…
どうでもいい話でした。

2020年4月16日木曜日

コロナに克つ

昨日、塾に来た生徒に聞いたところ、ほとんどの生徒が朝起きられていないとのこと。

やはり、学校の休業がこんなところにも影響が…

このままじゃまずいでしょ。生活のリズムが狂って、学校再開後も今度は来られない生徒が増えるかも。

塾としては、朝起きるように呼び掛けていきたい。勉強以前の問題。

志向館では、テレワークならず”テレスタディ”着実に進んでいます。
在宅で塾の授業が受講できます。ぜひお試しを。

2020年4月8日水曜日

コロナに克つ

大変なことになってますね。
高校生が2か月にも休みになるとは、しかも部活動もなしとは、これはこれまで経験のないことで、今後どうなっていくのか誰もわからない。

塾として出来る事はといえば、徹底した感染予防を施すことと、今後落ち着いた時にスムーズに学校生活が再開できるように微力ながら協力ができることがないか、手探り状態で考えています。

まずは、その一環として、本ブログからの動画配信。まずは実験
動画配信実験
https://youtu.be/DBlRD9jge38

ピンチをチャンスに!塾としても必ずコロナに克つ!
受験生のみなさんも、遅れを取り戻すビッグチャンス!
そして、ライバルに差をつけるビッグチャンス!!

2020年4月3日金曜日

桜丘の桜


今年も桜丘の桜がきれいに開花しております。
昨今の自粛ムードで、今年の花見は寂しいものになりそう。
見られてこそ花。
来年の春には落ち着いて、いつもの花見モードになっていると信じたい。

2020年3月14日土曜日

雨の日には雨の日の生き方がある

瓢箪町の某寺院の掲示板には定期的に含蓄のある言葉が掲示しており、思わず立ち止まって読み入ることもあります。
 今回は、まさにタイムリーな話題だったので、ここでご紹介します。
 いま、わたくしが言いたいことがここにあって、特に新高3生には強調しておきたいのは、今だからこそできる勉強というのが必ずあって、こういう時期だからこそ差をつけるチャンスでもあります。なかには、毎日のように自習室に通って、もう学校からの課題も終わり、受験勉強にシフトしている人がいるかと思えば、ずっと家でぼーっと過ごし、学校からの課題の多さに愚痴をこぼす生徒もいる。この差はおおきいでしょう。どちらになるかは自分次第。
よー考えろよ。

2020年3月1日日曜日

コロナウイルスに負けない

コロナウイルス、大変なことになってますね。

今更ながら、「コロナ」というのは、王冠を意味するラテン語由来のコロナが語源だとか。
それに伴い、コロナビールが話題にのぼっていますが、
我々世代なら、トヨタからコロナ復活したのかと思ってしまいます。
まあ、そんなことはいいとして・・・

世の中自粛ムードで、やはり心なしか街中の人出が少ないような、かと思えば、開店前のドラッグストアには長蛇の列。

マスク、消毒液に続き、今度はトイレットペーパー、ティッシュも店頭から消えている。
学校は長期休暇に入るわ、あらゆるイベントも自粛。この国はどこへ向かっているのか…

公の機関や行事が自粛するのならわからないわけではない、ただ、民間の機関がそこまでする必要があるのか?個人の責任のもとで、個人の判断でいいのでは?
このまま、何から何まで自粛してしまえば、日本全体が病気でなくて、経済的に破たんしてしまうのではと誰もが思っていることでしょう。

志向館は明日以降も通常通り開館します。地域の教育力の保持の一助となれば思います。

個人的には、この状況は近いうちに必ずや収束すると確信しています。
かつての技術大国日本を支えてきた日本の頭脳とも言うべき人が、ここ30年余りでかなりの人が医療界に飛び込んでいる。この優秀な人材がこの状況を必ずや解決してくれるものと信じています。

技術大国日本にも陰りが見えてきた昨今、今度は福祉大国あるいは医療大国日本として世界に範を垂れるべく、今回の状況収束はまさに試金石となることでしょう。

2020年2月24日月曜日

個別指導塾

世の中に個別指導とうたった塾がずいぶんと増えてきました。

この城北校の周辺でも、徒歩5分圏内に少なくとも4つはあります。
学校の授業でわからないことをきくのに、また塾でも授業をされてもわからないだろう。だから個別指導だというわけでしょうか。それはそれでわからないわけではありません。

ところで志向館では、「個別」と名のついた授業がありません。そもそも、少人数制ですので、すでに「個別」に対応しています。またいわゆる個別指導に近い授業に「オーダー」という授業があります。

この授業は先生1名に対して、生徒は4名程度。学年も学力もばらばらで、各自が課題に取り組みながら、わからないところをその場で先生にきくというスタイルです。
数学の場合で言えば、一つの問題に対して、先生が生徒の様子をみながら、少しずつ教えていって、最終的には生徒の方で解いていくというスタイルです。先生はその問題に対して最後まで見通しをたてて、あとは生徒の能力に合わせて、ヒントを出していきながら、最後の計算は生徒にしっかりさせる。その際に生徒の計算もしっかり見て、間違いがあれば指摘しながら進めていきます。まさに、先生が生徒の頭となり、手となり指導していくという授業です。

生徒のもってくる問題はあらかじめわかっているわけではなく、教科書から入試問題までバラエティに富みます。それを瞬時に、解く方針を立てて、その生徒の能力に応じて指導していくという、先生の方には高度な指導テクニックが要求されます。個別指導塾にありがちな学生講師では到底実現不可能な授業といえるでしょう。常勤講師中心の志向館ならではの授業とも言えるでしょうか。

現在2月中は無料体験受付中です。志向館伝統の少人数制ゼミ型授業と並んで大きな柱である「オーダー授業」。ぜひ、体験してみてください。

2020年2月17日月曜日

国公立2次対策講座

現在、志向館では受験生対象の2次試験対策を実施しており、いよいよ最終週を迎えまております。

数学では受講生全員に受験校の過去問10年分を解いてもらおうと、各自の赤本以前の問題をこちらから出して、解いてもらっております。

これぞ、少人数制ゼミの志向館ならではといったところでしょうか。

私も問題を探すと同時に、一部の問題については解説をつけるべく、解いていて、加齢から来る数学的能力の衰えの防止にもなっております。(笑)

何はともあれ、全員前期で合格となってもらいたい。