2015年6月29日月曜日

保護者懇談会

昨日は、志向館では保護者懇談会が実施されました。
毎回のことながら、子を思う親の気持ちを感じるとともに、

「おかげで、勉強が好きになりました。」「おかげで成績が上がりました」という言葉は励みになると同時にくすぐったい気持ちにもなりました。この言葉に、今一度気を引き締めて、指導に邁進しようと気持ちを新たにした日でもありました。

2015年6月26日金曜日

「家族という病」を読んで

(下重暁子著、幻冬舎新書)
ベストセラーということで、手にとった。
内容は、著者の体験に基づいた、家族観。
要は、日本的家族に過大な期待を抱くなということらしい。
そういう考えもまたありなんでしょう。

けど、子供に対する無償の愛の上に成り立っている塾業界に身をおく者としては、反対の立場です。まだまだ、家族の役割もあるのではと。

さて、志向館では明日から保護者懇談会です。その無償の愛に少しでもお応えできるよう、微力ながらアドバイスができたらと思います。

ただ、その無償の愛につけこんで、高額の授業料をむしり取る塾が一部に存在するのは残念なことなのですが・・・

2015年6月8日月曜日

選挙権の年齢引き下げ

ついに、選挙権が18歳以上となるようである。
日本史的には、長い年月をかけて、戦後にようやく20歳以上の男女という普通選挙が成立して以来の改定てなるわけである。
歴史に名を残したい安倍政権にはうってつけの改定といえようか・・・

さて、18歳といえば、もちろん高校3年生もかなりの割合で含むわけであるが、現状の高校3年生をみてると、選挙権を付与することにどれだけ意味があるのか、疑問に思わないわけではない。

かといって、塾が政治教育を推進するのもお門違いでしょうし、ましてや、私などがすると、ずいぶん偏った教育となりそうで…

一体、今回の選挙権の拡大が何の意図があるのだろうか?国際的には18歳というのが潮流とはいうものの、このタイミングでする意味は何なのだろう。総保守化を盤石にするための政策だとは思うのだが…

それより、何よりもっと投票率の上昇、死票の減少を検討すべきだったのではなかろうか。国政選挙でさえ、50%そこそこでは、とっても民意を反映しているとはいえないし、最近の一連の「暴走政策」をみても然りである。

国民の1票が政策に直結しているという意識で投票しないと、投票率は上がらないでしょうし、ましてや、10代の投票率なんて上がる要素はないでしょう。

いや、久方ぶりに真面目な話でした。

2015年6月2日火曜日

2週間無料体験

現在配布しているリーフレットの私の紹介文から

「30年以上も地元に密着した指導をしてきたからこそ各高校に完全に対応する授業ができます。」
「学校の授業を完全に消化し、学校から出される課題を正しくこなせば、合格できない大学はありません。この信念のもと学校の授業の進度、学校の教材・課題を常に意識して、生徒に余計な負担をかけないような指導をしています。」
「受講生のニーズに合わせて授業内容を変え、「桜丘、星稜なら志向館城北校」と評価をいただいています。今年の桜丘の金大合格者の3分の1は志向館生です。ここにはわれわれが追求してきた「塾の本来あるべき姿」があります。今年も受講生と保護者の皆さまの信頼にこたえます。」

現在、志向館では、2週間無料体験受付中です。
固定的な映像授業では実現し得ない、本当の高校対応の授業を体験してください。
お待ちしております。