2017年7月21日金曜日

白鵬の通算勝ち星記録

朝日新聞より
「最強横綱を作るトレーニングは、スクワットからしこ、てっぽう、すり足など基本を軸に地道な基礎的な繰り返しを徹底する。実はこれが一番難しい。横綱のすごさは自己管理能力。横綱はお酒も本場所中は一切飲まない。ちょっとした辛抱、努力、我慢が、勝つ喜び、家族の幸せ、支援者が増えることなど、自分に返ってくることを知っている」

ベタな展開で申し訳ないが、

そっくりそのまま、受験生にこの言葉を贈りたい。

学校の課題

もうすぐ、夏休みに入り、各学校では夏休みの課題も出されているようです。

毎年、この時期には触れていることであるが、

どうせ課題をするなら、自分のためにしてもらいたい。
学校の先生だって、生徒の学力向上のために出しているのであって、決して、生徒をいじめ用なんて思ってはない。

そう思えば、ただ解答を写すいわゆる”写経”に陥らないはずである。
最近は、学校の方でもわかっているようで、
とある高校の課題の範囲のお知らせに

「解答解説に頼りきらないようにまずは自力で考えてみましょう!数学ができるがどうかの差は自分の力で解けるような取り組みを日頃からしているかどうかだと思います」

とあった。

まさしく、私の言わんとすることがここに集約されています。

志向館でも、この課題が自分のためにできるように、普段の授業でも、特別講習でも徹底的にお手伝いをしたいと思っています。

塾の都合だけで、講習や授業を取らせて、お金だけを巻き上げるような塾にはなりたくはないものである。