2011年11月30日水曜日

保護者懇談会終了

今週日曜日に今年度2回目の保護者懇談会が終了しました。今回は、受験生については、間近に迫った私立の出願の相談が多かったようです。2年生については受験生としての心構え、1年生については文理決定を受けての勉強に対する取り組み方を個々にお話させていただきました。また、
保護者の方からは、さまざまなご意見、ご要望もいただき、有意義な保護者懇談会でした。

毎回感じるのは、子を思う親の気持ちです。われわれも微力ながら、その期待に添えるよう、一層の努力をしようと、気持ちを新たにした保護者懇談会でした。

2011年11月23日水曜日

星稜大学オープンキャンパス

最近の石川県内の大学入試の話題の中心である星稜大学のオープンキャンパスへ保護者の顔をして、(というか、一応保護者なんですけど・・・)、行ってきました。約30名の保護者の参加があり、みなさん熱心に講演をきいていた。

入り口(入学試験)ではなく、出口(就職)に特化した、変革の一部が分かり、伸び行く大学の雰囲気が伝わってきたオープンキャンパスでした。特に堀口就職課長の話は大変興味深く、星稜大学の人気の秘密が少しわかりました。

保護者懇談会

来る11月26、27日には、志向館の年に2回の保護者懇談会があります。各担当が保護者のみなさんに生徒の現況をお知らせすると同時に、保護者の方からのご意見、ご要望を賜る場です。

現在、その際の資料を急ピッチで作成中。出来上がったら、この場でも公開したいとおもいます。

2011年11月18日金曜日

冬の準備

少しずつ、石油ファンヒーターを物置から出して、設置。いやーもう冬なんですね。
ということは、センター試験もあと少し。がんばれ受験生。

2011年11月14日月曜日

高校入試研究会

先日、本年度の第2回高校入試研究会が実施されました。寺町校、城北校合わせて、多数の中学生の保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

三木代表の高校受験直前期の親の取り組み方の話に引き続き、私の話が、題して「もしもわが子が私立高校に行ったなら」。実際に私立高校に行ったとしたら、ということを考えてほしい。そして、実際に私立高校に行くことになったら、相応に勉強に取り組まねば、次のステップ(大学受験)でも、私立になる可能性が高い。私立の是非をいうのでなく、経済的負担の覚悟をということを言いたかったのですが、少々時間配分が悪く、言いたいことの半分も伝わったか・・・反省。

ともあれ、あと3ヵ月少々、悔いの残らないよう高校受験に向けての勉強をしてほしいと思います。

2011年11月11日金曜日

理想的な塾を求めて


理想的な塾とは?恐らくは全国の塾が考えている永遠の課題だろう。
理想といっても、塾側に都合のよい理想と生徒(保護者)にとっての理想があろう。

以下、twitterで勝手につぶやいていたことをまとめました。

塾にとっての理想的な塾とは、最初から優秀な生徒を集めて、できもしないような難しいテストをさせて、効果の有無に関係なく、やたら映像授業をとらせて、多額の授業料を請求。

多額の授業料を払った優秀な生徒たち。さすがに最初は親の手前、真面目に映像授業に毎日取り組む。ところが、賢い彼らは、すぐに取捨選択し、最後は自分の勉強に専念し、見事難関大学に合格。合格すれば無駄になったお金のことなんてさほど気にもならない。

優秀な生徒が難関大学に合格。それにだまされ、今度はできない生徒に淡い期待を抱かせ、さらに多額の受講費をとる。もちろん生徒の方は真面目に受講をするのだが、そう簡単には成績があがるはずもない。

で、スタッフに相談すると、よせばいいのにさらに授業を増やされる。で、学校の勉強も中途半端
、自分の勉強もできない。最悪の結果がでてから、気づく。だまされた!金返せと。

ところが、自分の子の失敗を嬉々として吹聴する親はいないのであって、合格した優秀な子の話だ
けが一人歩きして、塾にとっての理想的な塾の口コミの出来上がり。

生徒思いのスタッフなどではなく、女をたらしこめるような優秀な営業マン。で、歩合給にして生徒から(というか親から)、しっかりお金を引き出す営業マンに、それなりの報酬を与えとけば十分。

では、生徒にとって理想的な塾とは?自分の苦手な科目だけ習って、あとは自習できる環境があって、どの科目でも質問ができるように、各科目に精通したスタッフが常駐している。

その場合に必要なのは、生徒のためなら寝る間も惜しんで働くスタッフ。

けど、これじゃ塾の経営は成り立たないよな・・・

何事もバランスなんだよな。それが難しい。また考え込んでしまう・・・

2011年11月5日土曜日

第3回ベネッセ・駿台模試

数学について、今回の模試は素直な問題(正しく練習していれば解ける問題という意味)が多く、これで7割を切るようなら、何か対策をしないと・・・
一応、今回の目安を。計算ミスも想定した上での点数の目安です。


2011年11月2日水曜日

進研模試

1,2年生は先週真研模試を受験した。今週様子をきくと、前よりできた。できなかった。と反応はさまざまであったが、特に2年生にとっては、理科・地歴・公民を初めて受験しており、とりわけこの科目の出来はよくなかったようである。

いつも言うことであるが、大切なのはできたかどうかというよりは、しっかり見直しをして、次同じ問題が出てきてもできるかどうかである。

ところで、相変わらず、この模試を軽視して、自前の模試をすすめる塾・予備校があるようだが、そういうところのスタッフって、本当に大学受験を知っているのだろうか。それにだまされる生徒が哀れである。