2015年5月25日月曜日

近松門左衛門の里


無学をさらすようであるが、隣県の鯖江市に近松門左衛門のゆかりの地があるとは知らなかった。”近世の文豪”というキャッチフレーズだったが、高校日本史では”元禄文化の代表的人物”といったほうが身近であろうか。
 ただ、残念なことに、周辺を歩いても、後世に建てた碑の類はあるのだが、近世からの建造物が残っているわけではなく、一昔前の農村風景が広がっているって感じでしたが・・・



定期テストが終わって

高校では新学年初めての定期試験も終わり、結果も出そろいました。
結果をみれば、やはり学校の問題集、プリントをきっちり消化した人が、結果を出している。
当然といえば、当然のことで、テストをつくるのは学校の先生であって、その授業の定着のために出されている課題をせずして、結果がともなうわけはないのである。

志向館ではもちろん、各学校の進度に合わせて、定着をはかり、定期試験でも好結果を生んでいます。引き続き、次の定期試験に向けて、頑張りたいと思う。

2015年5月7日木曜日

「人たる者の本分、眼前にあらずして、永遠にあり」

『あい 永遠に在り』(高田郁 著)の中の一節です。
幕末から明治にかけて活躍した蘭方医関寛斎の妻あいの話です。

安易な気持ちで、将来を考えてしまう受験生に、ぜひ知っておいて欲しい言葉です。
自らが医療の堤となるべく、無私の気持ちで人生を走り抜く寛斎とそれを理解し、支え続けるあい。
これからの日本を背負う若い人にぜひ見習って欲しい話でした。