2014年6月2日月曜日

計算ミス撲滅運動 その3

これは、かなり以前から指導していることの一つであるが、
ノートで問題演習をしているとき、問題の途中で、ページが移り、ノートの1ページを裏表しながら、解いて、見事に計算ミスを犯す生徒がいる。
ページをまたぐことにより、思考が途切れると同時に、裏のページへいくときに、写し間違えが起きて、計算ミスをするようである。
これは、几帳面な生徒に多い。ノートをきっちり使うあまり、余白を空けておけないのであろう。

ノート使い方をみれば、数学ができるかどうか、一目瞭然である。こういう指導は特に高校1年のときに重要で、少人数指導の志向館だからこそ、できる指導であろう。固定的な映像授業や学生バイトに高校生の指導を頼っているような塾では、とうてい期待できないような指導である。

0 件のコメント:

コメントを投稿