2011年1月11日火曜日

センター直前のおせっかい5

昨今はどの学校でも、センター直前は各予備校、出版社の演習問題をこれでもかと実施していて、この時期になると、どの受験生もセンターの傾向には慣れてしまうようです。ただ、本番がその通り出るかはわからないのであって、傾向が変わると思って本番に臨んだほうがあわてなくてすみます。この2~3年を見ても、英語・国語はマイナーチェンジを繰り返していますし、数学も問題形式は変わらないまでも、内容面では変わり続けています。前回の話と同じですが、傾向が変わっても、みんな同じ条件だということを肝に銘じて、決して「頭が真っ白」とならないように。むしろ変わったほうが、自分の想定内ということでチャンスととらえるべきです。
1・2年生は、少々の問題傾向の変更に揺るがない、絶対的な学力をつけることを心がけて欲しいと思います。そして傾向の変化を楽しむぐらいな気持ちで取り組めれば、怖いものなしです。

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