2013年9月13日金曜日

『受験勉強をしなければいけない本当の理由』より その7

「東大生のノートはキレイ」なんて、まったくそんなことはありません。
単にキレイなノートの東大生が、たまたま雑誌などで取り上げられているだけです。汚いノートの人はたくさんいます。キレイだと人に見せたくなるし、そうじゃないと見せたくない・・・。
そもそも「勉強する」ということは、キレイなノートを作ることじゃありません。
「勉強する」ということは「理解する」ことであり、それを「アウトプットできる」ことです。ノートに書き留めるのではなく、「頭に書き留める姿勢」が必要なんです。
(以上引用)
本当にその通りです。
これまで、キレイなノートを書くのに、テストの成績が悪い生徒を何人もみてきました。
そういう生徒は、ノート作りに時間をかけるあまり、授業中の板書のみ丁寧に書写し、先生の話している内容は聞いていないし、書き写していない。
そんな生徒は大学に行って、講義など聞けるのだろうか。逆に、こちらが心配になる。

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