天下の新潮文庫でもこんなことがあるんだ・・・
それはともかく、本の紹介。
それはともかく、本の紹介。
『山月記・李陵』(中島敦 著)
中国の古典から題材をとった、4作品。有名な「山月記」や漢文で登場する司馬遷や孔子、子路などの人物像が浮かび上がるような作品もある。ただ、注釈が多く、漢文もたびたび出てきて、少々読みづらいかもしれない。けれど、退屈なわけでなく、深みのある作品ばかりである。
読みやすさ(読みにくい、なかなか進まない)
感情移入度(漢文でなじみのある人物の描写は多少興味深いかもしれない)
0 件のコメント:
コメントを投稿