2013年7月22日月曜日

語彙力

先日、中学生相手の進路ガイダンスを実施して、

http://shikokan-j.blogspot.jp/2013/07/2013.html

その中で三木代表が、記憶の話をして、国語も記憶が必要と言う話の中で、高校生の語彙力の話に触れていて、高校生が使う形容詞が”かわいい”と”びみょう”の二つだという話をしていた。

先日某所でコーヒーを飲んでいたところ、若い子連れの母親のグループから聞こえてくる言葉が
”かわいい”の連発。
それも5分近くそればかり連呼。
(もちろん盗み聞きしていたわけではないので、何の話題かはわからないのであるが)
それしか、表現の仕方がないのか・・・

親がこれなら、子供は・・・

現代語の語彙力ももちろんであるが、
高校生からは、昔の人の言葉を習ってどうなるん?と疑問を呈される古文であるが、
やはり、”微妙な”感情を使い分ける、古文の形容詞を学ぶことも必要なことなのであろう。


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