2013年7月19日金曜日

夏休みの宿題

広げてみればこんなものだけど・・・
 某高校の3年生の宿題です。
本来なら3~6ヵ月でするような教材をこの夏休みでしろって訳です。

小学生以来の夏休みの宿題の集大成ってところでしょう。

内容もみましたが、たしかにこれだけの量を自分のものにすれば、間違いなく成績は上がるでしょう。

まあ塾の夏期講習いらずってところでしょう。
ただし、ただやって丸付けして、直してじゃ効果はありません。いつまでに終わらせるではなく、じっくり取り組んで、一つ一つマスターしていくことが肝心です。

積んでみるとかなりの量!
これだけの課題があるにもかかわらず、なかには、膨大な塾の夏期講習をすすめる塾もあるのでしょう。
そんなことするから、学校側から”塾なんて”と言われるのでしょう。
大体が、そんな塾は学校の課題の内容を見ているのだろうか。

というか、見てもその良さをわからずに、盲目的にさして効果のないような自塾の夏期講習を、しかも場合によっては何年も変わらないような映像授業を、売り上げだけのためのみにすすめているのだろう。
なげかわしいことである。

私はと言うと、生徒の志望校も考えながら、学校の課題を最優先に、その優先順位も考えながら、その上で、塾の夏期講習をできる範囲で勧めている。(結局は勧めるんかい!)
ともあれ、この夏こそは、学校のためでもなく、先生に言われるからではなく、自分のために学校の課題に取り組んでほしい。

3 件のコメント:

  1. 「ながかわしい」になってますよ

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  2. ご指摘ありがとうございます。直しました。

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  3. たしかに正論ですが「どのように勉強するか」は個人の自由なので「余計なお世話」のようにも感じます。

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