2013年5月13日月曜日

数学ができるようになること

今週から、高校によっては、定期テストが始まる。
高校1年にとっては、はじめての定期テストである。
中学と違って、数学も英語も国語も2種類のテストがある。
いろいろ、勉強方法に悩むことも多いであろう。

このブログでも何度も取り上げてきたが、どうしたら高校の数学ができるようになるのか?を書きたい。

まずは、学校の授業をよく聞くことがすべての基本である。そのために、事前に予習といっても教科書に軽く目を通し、よくわからないところをはっきりさせておく。そして、授業で習ったことを、あまり日をおかずに、学校の教科傍用問題集で練習する。その際に、わからなかった問題、てこずった問題にはチェックしておく。あとは、試験前に前述のチェックしておいた問題を再度解いて、余裕があれば、学校で購入した参考書(チャートとかニューアクションとかフォーカスとか)の同範囲を解く。これだけすれば、まず8割以上は堅い。

じゃあ、塾なんて通う必要ないじゃんと思われるかもしれない。

その通りです。以上のことが自力で出来たら、数学に関しては塾は不要ですし、これを3年間継続できれば、受験も問題はないでしょう。ただ、唯一の塾の存在価値はというと、学校の問題集をやっていて、わからないところがあったら質問ができやすい。ってところでしょうか。

ただし、その際に解くのがやっとやっとの地元の学生(たとえ医学類の学生であっても)が質問に対応しているような塾では、行く意味はないでしょう。それなら、学校の先生に質問したほうがはるかにいいでしょう。ましてや、学校にまったく対応していないような映像授業をみせるような塾に大枚はたくのは、百害あって一利なしでしょう。

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