2016年4月20日水曜日

『塩狩峠』(三浦綾子 著)

まだ、キリスト教に対する偏見が残存していた明治初期に、士族の子として生まれた永野信夫が、実母がキリスト教信者であることに反発をしながら、父親の死、将来の婚約者となるふじ子との出会いなどを通じて、自己を犠牲にして人助けをするまでのクリスチャンになるまでの生涯を描いた作品。
読みやすさ(読みやすい)

感情移入度(少年期の描写は同感できることも多々あり。)

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