2011年3月9日水曜日

合格の報

昨日から、国公立大の合格の報が続々と寄せられてきます。

若いうちは、生徒への思い入れも強く、入試前には生徒とともに緊張し、合格の報に生徒とともに歓喜し、不合格の報には生徒とともに泣いたものでした。私も志向館城北校で15年間、年をとったのか、決して生徒への思い入れが弱まったわけではないのですが、合格の報に際して、歓びというより、ホッとすることの方が多くなったように思えます。そして、不合格の報に際しては、生徒本人以上にその親の顔を思い浮かべ、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

今年はプライベートで、受験生の親だっただけに、その気持ちが強かったように思えます。

志向館の館生の親で、この記事をもしお読みであれば、

合格したのであれば、それは決して志向館のおかげではなく、生徒本人の努力をほめてあげてください。

不幸にも不合格であったのなら、生徒本人を責めるのでなく、力を引き出せなかった志向館を責めて下さい。本人は精一杯がんばったのですから。

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