中日の荒木選手が2000本安打を達成した。
同球団で言えば、”ミスタードラゴンズ”と呼ばれた立浪選手のようなスターとは言えない、どちらかと言えば”守備の人”というイメージ。
本人の話、かつての落合監督の話、”アライバ”時代の相方、井端選手の話、読んで感動。
自分の能力をよく知ったうえで、いいところはしっかり伸ばすため、そして弱点を克服するために、ともかく練習を続けた結果の2000本安打。
そして、やはり落合元監督の話に特に感動。
「俺が目指したのは相手に点をやらない野球。いつ出るかわからない本塁打より、試合中に1点を防いでくれる守備のほうが、どれだけ計算できたことか。打てなくても勝つ。そういう野球をするために、荒木は不可欠な選手だったんだ」
そのまま勉強にも通ずる話。たまたま解ける難問で得点するより、”ケアレスミス”による失点を防ぐ方が、受験にも成功するというもの。もちろん、社会に出れば、ミスなく仕事をこなすことは、社会人の大前提であることは言うまでもない。
2017年6月5日月曜日
「文武両道」という言葉
「文武両道」という言葉をよくきく。
高校の特徴に、あるいはスポーツの大会でたまたま上位に進出した生徒の学校が進学校であった場合に。
「文武両道」という言葉、語源を調べるとかなり昔にさかのぼるらしい。ただ、日本では何といっても江戸時代の武士に対する言葉がメインであろう。「武道」なのだから。
その江戸時代から150年経過しても、「文武両道」とは違和感を感じるのは私だけだろうか?文はともかく、部活動=武というのがどうもしっくりこない。それに、たかが高校の勉強や部活に「道」というもの・・・
「文部両立」ぐらいでいいと思うのだが。
ある部活動で、たまたま大会にもレギュラーとして出場していて、そこそこ大会での成績もよく、しかも学校の勉強も手をぬかず、最終的には余裕で地元の国立大学を合格する。
そんな、生徒がどこの部活でも一人ぐらいいて、そういう人をして「文武両道」ともてはやされる。そして、後輩にもそれを強要する。
しかし、そういう「文武両道」を実践した生徒も、もしももう少し勉強に手を抜いていたら、部活動の方でもっといい成績を修めていたかもしれない。あるいは、部活動にもう少し手を抜いていたら、別の大学に行っていたかもしれない。要は、どちらかを少しづつ犠牲にしながら、どこかで折り合いをつけながらの「文武両道」でなかったのか。
「個性尊重」の時代。もっとどちらかに振れてもいいのではないだろうか。
「両立」≒「妥協」なのだから。
ともあれ、高校3年生にとって、今日からいよいよ受験勉強の本格開始という生徒も多い。第一志望校の合格目指してがんばってもらいたい。志向館でも個々の生徒とい学校との両立(≠妥協)を目指して、志望校合格までの道筋を話し合っています。また、現在2週間無料体験も募集中です。部活動で「妥協」していた勉強を一気に取り戻したい受験生をお待ちしております。
高校の特徴に、あるいはスポーツの大会でたまたま上位に進出した生徒の学校が進学校であった場合に。
「文武両道」という言葉、語源を調べるとかなり昔にさかのぼるらしい。ただ、日本では何といっても江戸時代の武士に対する言葉がメインであろう。「武道」なのだから。
その江戸時代から150年経過しても、「文武両道」とは違和感を感じるのは私だけだろうか?文はともかく、部活動=武というのがどうもしっくりこない。それに、たかが高校の勉強や部活に「道」というもの・・・
「文部両立」ぐらいでいいと思うのだが。
ある部活動で、たまたま大会にもレギュラーとして出場していて、そこそこ大会での成績もよく、しかも学校の勉強も手をぬかず、最終的には余裕で地元の国立大学を合格する。
そんな、生徒がどこの部活でも一人ぐらいいて、そういう人をして「文武両道」ともてはやされる。そして、後輩にもそれを強要する。
しかし、そういう「文武両道」を実践した生徒も、もしももう少し勉強に手を抜いていたら、部活動の方でもっといい成績を修めていたかもしれない。あるいは、部活動にもう少し手を抜いていたら、別の大学に行っていたかもしれない。要は、どちらかを少しづつ犠牲にしながら、どこかで折り合いをつけながらの「文武両道」でなかったのか。
「個性尊重」の時代。もっとどちらかに振れてもいいのではないだろうか。
「両立」≒「妥協」なのだから。
ともあれ、高校3年生にとって、今日からいよいよ受験勉強の本格開始という生徒も多い。第一志望校の合格目指してがんばってもらいたい。志向館でも個々の生徒とい学校との両立(≠妥協)を目指して、志望校合格までの道筋を話し合っています。また、現在2週間無料体験も募集中です。部活動で「妥協」していた勉強を一気に取り戻したい受験生をお待ちしております。
2017年5月3日水曜日
星稜高校2年生の学年集会の資料より
勉強のできる子とできない子の特性を比較した表が共感したので、取り上げる。
「成績が上がらない子の習慣」「伸びない子の習慣」
の中で取り上げられる特性として、
あいさつができない。
姿勢が悪い
できないのは親のせい、学校のせい、先生のせい
机のまわりが汚い
「自分より下の人」と比べて安心する
時間に遅刻する
プリントをぐちゃぐちゃにする
テストの日程がわからない
などとあげている。
まさしくその通り。
そして、中学生を見ていて、こういう生徒が星稜高校に行っているのも現実…
「成績が上がらない子の習慣」「伸びない子の習慣」
の中で取り上げられる特性として、
あいさつができない。
姿勢が悪い
できないのは親のせい、学校のせい、先生のせい
机のまわりが汚い
「自分より下の人」と比べて安心する
時間に遅刻する
プリントをぐちゃぐちゃにする
テストの日程がわからない
などとあげている。
まさしくその通り。
そして、中学生を見ていて、こういう生徒が星稜高校に行っているのも現実…
2017年4月20日木曜日
青チャートの罠
チャート式「基礎からの数学~」シリーズ言うまでもなく、数学の参考書では一番有名かつ使われているものでしょう。
そして、数学の勉強方法といえば、必ず取り上げられる参考書でしょう。
問題の網羅度、解法の適切さ、難易のバランス、いずれも他の類書を凌駕していることは万人が認めるところでしょう。
4月になって、心機一転、チャートを始める受験生も多いかと思います。
例題に取り組んで、わからなければ、丁寧に解説を読んで、ノートに記入する。
しかも、人によっては、ご丁寧にこの参考書の売りである「チャート」の内容までノートに写す。で、意外と早く1冊を仕上げている。よしがんばった、これで、模試も大丈夫と、自信満々で受ける。ところが、あまり点数は前と変わっていない…
これまで、何人のこんな受験生に出会ってきたことか・・・
なぜ?
簡単なことです。それは、例題を写すという作業に陥っているから。考えない。計算しない。それでは数学はできるようにはならない。
ただ、やたら手だけは使うから、すごく勉強した気にだけはなるから、始末が悪い。
これが、「青チャートの罠」
ではどうすれぼよいか?
時間に余裕があるなら、例題をまず下の答えを見ず解いてみる。それでできたら、次の例題に進めばよい。できなかったら、解説を読んで、理解してから、今度は解説を見ずに最後の答えまで解く。それから、下の練習に取り組んでみる。それでも、できない問題については、チェックをしておいて、それから次に進む。その単元終了後に、もう一度、できなかった問題をもう一度解いてみる。あとはその繰り返し。
時間に余裕がなければ、先に下の練習に取り組み、できれば次に進むが、できない問題については、上の例題をみながら解いてみる。それで、解ければ次に進む。それでもできなければ、チェックをしておいて、あとで解く。
こんなやり方をしてたら、時間がかかって仕方がない。と言う人もいるかもしれない。しかし、苦手なものを克服するには時間をかかるもの。解答を写すほうが、よほど無駄な時間だと思うけど。大体、得意な人というのは、その科目に時間をかけているから得意なんであって、それを鑑みず効率のいい苦手克服なんて都合のいいことを考えるから、”ボッタクリ塾”にお金を巻き上げられるのですよ。
それから、このやり方をするためには、青チャートの本編も解答編も持ち歩くことになるが、それが重たくて・・・という人もいる。そういう人は受験勉強以前に何百グラム余分に持てるだけの腕力を鍛えてください。(て言うかそんなことを言うような人に受験指導なんてしたくない)
そういう人のために、一言、言っておくと、私の経験上、某私立高校では、学校に通うときの荷物の重さと成績は比例するようです。
2017年4月10日月曜日
予備校保護者ガイダンス
先日4月8日、予備校の保護者ガイダンスを実施しました。
多くの保護者の方にご参加いただき感謝です。
その中でもお話をしましたが、やはり精神面、生活面といった、受験でも基本となる事項については、保護者の方のご協力を得ないとどうしようもない。
というよりは、志望校への合否自体もわれわれにできることは限られたことでしかない。
ぜひ、保護者とともに歩む1年にしたいと思っております。
そして、今年は生徒の第一志望校にこだわり、その合格に向かって全力を尽くすという、予備校本来の目的に戻って、努力したいと思っております。
多くの保護者の方にご参加いただき感謝です。
その中でもお話をしましたが、やはり精神面、生活面といった、受験でも基本となる事項については、保護者の方のご協力を得ないとどうしようもない。
というよりは、志望校への合否自体もわれわれにできることは限られたことでしかない。
ぜひ、保護者とともに歩む1年にしたいと思っております。
そして、今年は生徒の第一志望校にこだわり、その合格に向かって全力を尽くすという、予備校本来の目的に戻って、努力したいと思っております。
2017年3月10日金曜日
国立大前期試験結果
7日の金沢大の合格、8日の富山大の合格に引き続き、
昨日9日には、神戸、大阪、名古屋、東北の合格者の報告があり、
そして、本日10日はついに、京都の合格が出て、
最後の東京については、12時の合格発表なのに、16時過ぎに報告というサプライズで、50過ぎのオッサンが思わず動揺して涙ぐんだのはご愛嬌として、今年の前期も最高の形で締めくくってくれました。
私がかねてより、言っていた
「学校の勉強を完全消化すれば、合格できない大学はない」
ことを、体現してくれました。
激動と感動の1日でした。
なお、上記合格者のうち、神戸、大阪、名古屋、東北、京都、東京の各大学合格者は、決して、塾依存であったわけではなく、苦手な科目(と言ってもできるのですが…)を1ないし2講座を受講していた生徒でした。
(まあ、営利企業としての塾としてはありがたくはないのですが…)
どこかの塾や予備校のように、やたら難しい模試を強制して、受験に必要だからといって、やたら多くの受講を強要するような、「ぼったくり塾」に通わなくても、合格できるのです。
さらに、上記合格者のうち、金沢の2名、大阪、名古屋、東北、京都、東京の各合格者は、高校はばらばらなのですが、同一出身中学でした。それも、金沢市内の暗黙のうちに認められている優秀な中学校ではない、城北校から近い中学校なのです。
この地域で開校して以来25年、地域に密着してきた塾だからこそ、できた合格実績かなと。
あまりのうれしさに、少し浮かれすぎました。もうやめときましょう。
昨日9日には、神戸、大阪、名古屋、東北の合格者の報告があり、
そして、本日10日はついに、京都の合格が出て、
最後の東京については、12時の合格発表なのに、16時過ぎに報告というサプライズで、50過ぎのオッサンが思わず動揺して涙ぐんだのはご愛嬌として、今年の前期も最高の形で締めくくってくれました。
私がかねてより、言っていた
「学校の勉強を完全消化すれば、合格できない大学はない」
ことを、体現してくれました。
激動と感動の1日でした。
なお、上記合格者のうち、神戸、大阪、名古屋、東北、京都、東京の各大学合格者は、決して、塾依存であったわけではなく、苦手な科目(と言ってもできるのですが…)を1ないし2講座を受講していた生徒でした。
(まあ、営利企業としての塾としてはありがたくはないのですが…)
どこかの塾や予備校のように、やたら難しい模試を強制して、受験に必要だからといって、やたら多くの受講を強要するような、「ぼったくり塾」に通わなくても、合格できるのです。
さらに、上記合格者のうち、金沢の2名、大阪、名古屋、東北、京都、東京の各合格者は、高校はばらばらなのですが、同一出身中学でした。それも、金沢市内の暗黙のうちに認められている優秀な中学校ではない、城北校から近い中学校なのです。
この地域で開校して以来25年、地域に密着してきた塾だからこそ、できた合格実績かなと。
あまりのうれしさに、少し浮かれすぎました。もうやめときましょう。
続金沢大学20172次試験数学について
前回、文系数学について書いたので、今度は理系の数学について。
大問1は複素数平面の単元で、方程式を解いて、それらの点を使って、一直線上であることを示す問題で、教科書レベルの問題。
大問2は図形と方程式の単元で、2曲線の交点の軌跡を求めさせる問題で、、文字計算が多いこと以外は、割と典型的な問題。ただし、定義域をしっかり考えられるかが少々難しい。
大問3は数Ⅲの微分積分の単元で、2曲線の概形および、その2曲線で囲まれた図形の面積を求める問題で、概形さえわかれば、容易。
大問4は数列の単元で、数学的帰納法による証明、漸化式、数列の極限。誘導が丁寧なので、それに乗れれば容易。
例年通り、数Ⅲに偏った出題であり、数Ⅲの内容をまんべんなく、標準的な問題の演習を積めば、誘導も丁寧なので、7割以上は獲得できる問題であった。
今年も富山大と比較しても、とりたてて難しいというわけではなそそうである。
大問1は複素数平面の単元で、方程式を解いて、それらの点を使って、一直線上であることを示す問題で、教科書レベルの問題。
大問2は図形と方程式の単元で、2曲線の交点の軌跡を求めさせる問題で、、文字計算が多いこと以外は、割と典型的な問題。ただし、定義域をしっかり考えられるかが少々難しい。
大問3は数Ⅲの微分積分の単元で、2曲線の概形および、その2曲線で囲まれた図形の面積を求める問題で、概形さえわかれば、容易。
大問4は数列の単元で、数学的帰納法による証明、漸化式、数列の極限。誘導が丁寧なので、それに乗れれば容易。
例年通り、数Ⅲに偏った出題であり、数Ⅲの内容をまんべんなく、標準的な問題の演習を積めば、誘導も丁寧なので、7割以上は獲得できる問題であった。
今年も富山大と比較しても、とりたてて難しいというわけではなそそうである。
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