先日、11月12日土曜日に、志向館にて関西学院、法政、立命館、関西の各大学の入試担当者を招き、説明会を実施しました。
言うまでもなく、いずれも人気のある有名大学であり、担当者も自信あふれる、歯切れのいい説明で、聞いている生徒もメモをとりながら、熱心にきいておりました。
いろいろ有益な話があったのですが、印象的だったことを2点。
ある大学では、国立の後期まであきらめずに受験したうえで、その結果で大学にきてほしいという話。最後まであきらめない学生がほしいとのこと。
それから、入試対策として、過去問を解くのはもちろんであるが、年度をさかのぼるよりは、別の学部の同一科目をした方が近年の入試傾向がつかめるということでした。
就職は人物本位、学歴不問なんて言われて久しいが、なかなかどうして、結果だけみれば、そうでもなさそうで・・・
大学進学率が60%になろうかという時代。置かれた環境の中で、人一倍努力をした結果、有名大学に行くのなら、やはり就職しても、努力をしてくれるであろうと考えるのはごく自然な考え方であろう。
殊更に有名大学へとは言わないが、ともかく悔いのないような努力だけはしてもらいたい。その結果として行く大学なら、納得して入学し、そして大学へ入ってもいろいろな分野で活躍できるでしょうし、就職活動もがんばれるでしょう。
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