2013年11月8日金曜日

『偏差値37なのに就職率9割の大学』

堀口英則 著 メディアファクトリー新書

この数年間で劇的に変化を遂げた星稜大学であるが、実は、もうかれこれ15年以上もの間、星稜高校の校門前でビラまきをしてきたのであるが、その向かいにある星稜大学の学生がこの5年前ぐらいから、ずいぶん華やかになったなあと、実感してきたのであるが、この本を読んで、なるほどと思わされた。10年前には1学年30人程度だった女子学生が2013年には265名と4割を占めるようになったということ。

以前、この著者の話を大学入試説明会で保護者を装って(と言っても、実際に当時は受験生の保護者だったのだが・・・)、聞いたことがあるが、自信に満ち溢れた話に、感銘したのであるが、ともすれば、大学内の職員と教員という乖離しがちな2つの集団をまとめあげ、大学全体を改革していったことに、勇気をもらいました。私もまだま頑張らねばと思いました。

ところで、本書の中で、内定できる学生、6つの特質が述べられていて、
①見た目が爽やかで、清潔感がある
②笑顔で挨拶ができる
③素直であること
④打たれ強い
⑤親世代と話すことに慣れている
⑥地頭の良さ
これらに、もっとも当てはまらないのは、予備校生かも・・・

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