2025年12月16日火曜日

ひと、能登、アート

 先日、石川県立美術館で開催されている「ひと、能登、アート」を観覧してきました。

菱川師宣の「見返り美人」、岸田劉生の「麗子像」、黒田清輝の「湖畔」、高村光雲「老猿」等、教科書でもおなじみの作品の現物が集合しています。

各地の有名美術館が能登復興のために出展してくれた催しであり、田舎では滅多にお目にかかれない作品の数々、日本史を選択して、なかなか文化史を覚えれないという生徒はもちろん、写真で見るのと、現物を見るのでは大違い、きっと記憶に残ります。

高校生以下は無料らしいので、ぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか。



2025年12月15日月曜日

選択制

 最近になって知ったのであるが、中学の給食では牛乳が選択制になったとか。

我々の時代では、給食でもないのに、牛乳が全員配布(購入?)され、嫌いな人は、ほかの人に飲んでもらうか、家に持って帰るか、最悪、窓から捨てる輩までいたものである。

それが、今や選択制か、隔世の感というか、いや理にかなっている。

ところで、最近では高校によっては、宿題までも選択制になっていて、難易度によって、分かれていて、自分の成績によって選べるようになっている。もしくは、問題集の宿題も、単元を自分で選ぶ。

これもまた、理にかなっている…


2025年11月15日土曜日

結合法則

 先日、何かの数学の問題の中で、計算する過程で、「結合法則」を使ってって話をしたら、結合法則って何?って感じだったので、周りの生徒にも聞いたところ、ほとんどの生徒が知らないと言う。

よくよく調べれば、小学校で習っているはずで、単に言葉を覚えていないだけなんだけど、交換法則、分配法則と並んで計算の重要法則であり、せめて覚えていてほしい。

最近の思考力重視の風潮で、計算をないがしろにしていないだろうか?と考えるのは大げさか?

いつも私が、生徒に言っているのは、小中高の12年間の算数、数学は足し算に始まり足し算に終わる。これだけは肝に銘じてもらいたい。

2024年11月1日金曜日

学校公開

 昨年に引き続き、学校公開日に、金沢桜丘高校に訪れました。

今年は、某先生の最後の雄姿を見に出かけました。

相変わらずの、切れ味抜群の授業、これ毎回聞いていれば、数学に関しては大丈夫って授業でした。

昨年同様、学校公開で高校の授業を見学すると、塾の在り方を考えざるを得ない。

それぞれの経験豊富な専門の先生が複数いて、生徒からすると、やはり学校の授業時間数が何より多く、学校専売の教材はその市販の教材より優れたものが多い。

受験に関しても学校だけで完結してしまうのでなかろうかと思ってしまう。

塾としていかにして、学校のフォローができるのかを引き続き考えていきたい。

2024年7月15日月曜日

夏も志向館

 来週から、各高校では夏期休暇に入るようです。

夏期休暇の理想的な過ごし方(勉強面で)

1学期での苦手単元を、学校の課題を取り組むことによって、克服する。単に答えを写すのではなく、教科書、参考書等を参照しながら、自分の答えを書き出すことが重要です。そのうえで、間違った問題を休み終了間際にもう一度やり直す。

これができるなら、残念ながら、塾は不要です。

そもそも、「夏期講習」というのは何のためにあるのでしょうか?

学校の長期休暇によって、生徒の日中の時間を利用して、収入を増やそうという塾側の意向と長期休暇中にだらだら家にいてもらっては困るという親の意向の需給が一致することによって成立しているのでしょう。

だからといって、学校の課題を無視(場合によっては敵視)して、膨大な講習を受講させて、暴利をむさぼるのもどうかと思う。映像中心の塾、予備校の場合はそれが顕著でしょう。

学校の課題にしっかり取り組んで、さらに余裕があれば、志向館の夏期講習をご検討ください。志向館の夏期講習は決して学校の課題と共存できます。地元に密着して、地元の高校を熟知した志向館だからこそできることです。

ぜひ、「夏も志向館」よろしくお願いします。


2024年6月10日月曜日

定期試験頑張りました。

1年生にとっては、高校生活初の定期試験。

数学で2つの合計点の目標を設定して、クラスの全員の合計が目標をクリアしました!

学校もクラスも違う中での目標点数でしたが、それぞれが努力してくれました。

某塾でやたら喧伝する「クラスで1位」とかではないのですが、それぞれががんばって、納得のいく点数をとってもらうのが一番。

「クラスの1位」をあたかも塾のおかげみたいに言うのではなく、自分なりに頑張って結果をだして、努力の成果を少しでも実感ができる塾でありたいと思う。

→で、ご褒美に少しケーキをみんなで食べました。






2024年6月3日月曜日

紫式部公園

先日、武生に訪れて、紫式部公園ならびに大河ドラマ館を見てきました。

日本が誇る長編小説の作者である紫式部が父の国司任官に伴って、越前の国で暮らしたとかで、刃物とともに武生市の観光の目玉となっているようです。

新幹線の延伸、大河ドラマ「光る君へ」効果もあってか、2年前に訪れたときから比較すれば、武生市はにぎわっていました。ただし、商店街は相変わらず閑散としていましたが…

ところで、個人的には、高校生の日本史選択者にはいつも大河ドラマの視聴を勧めています。あくまでも、ドラマですから史実とは異なる部分があるにせよ、歴史上の人物の顔のイメージがわくというのは、記憶の助けになります。特に、平安時代は「藤原さんが沢山出てきてわからないよー」と嘆く人にはおすすめです。

2024年4月30日火曜日

毎日志向館

今年の春のテーマは「毎日志向館」

毎日来れば、やる気が出てくる。勉強時間が増える。成績も上がる。

いいことづくめ。

5月のゴールデンウイーク中も志向館の自習室は開館して、みなさんのやる気を待ってます。

2024年3月9日土曜日

共通テストⅠAについて

遅ればせながら、今年の共通テストの数学ⅠAについて

 第1問〔1〕数と式

無理数の整数部分と小数部分に関する問題で、誘導に従って、無理数の概数を求めさせる。

問題文の言われるままに解けば解ける。

第1問〔2〕図形と計量

太陽光による電柱の影の長さに関する問題。正弦定理でも余弦定理でもなく、

ひたすら、三角比の定義に基づいて、長さを角度で表す。

第2問〔1〕2次関数

台形上の2つの動点と定点による三角形の面積に関する問題。点の位置により場合分けを

して、それぞれ三角形の面積を2次関数で表し、最大値と最小値を求める。

第2問〔2〕データの分析

ヒストグラム、箱ひげ図、散布図を提示して、データを読みとる問題。今回は分散、

標準偏差、相関係数、およびその変換に関する出題はなかった。

第3問 場合の数と確率

文字が書かれているカードの反復試行に関する問題。前の問題を利用しながら解かせる

問題であるが、最後の方は少し複雑。

第4問 整数の性質

n進法に関する問題。n進法を10進法で表したり、同じ表示となる時間を考えさせることに

より、不定方程式を解かせる問題もある。

第5問 図形の性質

星型の図形に関する問題。星型の図形にメネラウスの定理や方べきの定理を適用させたり、

方べきの定理から、ある点が円の内部か外部にあるかを考えさせる。


全般的に問題文が長く、70分で解くにはきついものがある。

考察力を試すため、様々な事象に数学をあてはめていこうというのはいいのであるが、

結局は丁寧な誘導にそって、素直に解かせるだけになっていて、

太郎さんと花子さんを通じて、決められた解き方を強要しているに過ぎず、

穿った見方をすれば、結局は言われたことを素直に実行する能力を試しているだけになって

いないだろうか。

では、現2年生は何を勉強すればよいのか、ともかく基本事項の定着に注力し、その後、マーク演習をする。その際に、じっくり時間をかけて考える訓練を積むこと。ただ、答えを見て、それを写すという作業から脱却して、直すときも計算はしっかり自分でして、最後まで答えを出すということを繰り返すことです。

2023年11月28日火曜日

【受験生必見】数学力をグっと高めるたった1時間の授業

ここ数年で、動画で受験勉強をするという生徒が一般的になった。
これまでは聞き流していたのであるが、少しは知らなければと思い、かの動画サイトのぞいてみると、あるわ、あるわ。中には体系的に数学や物理を勉強できるチャンネルもあって、まさに予備校いらずの様相です。
そんな中から、個人的に共感を得た動画を紹介。すでに、受験生には有名な方の動画で、大学での公開授業の様子を収録編集したものですが、解き方が全くわからない問題に出会ったときの対処方法というのが、
1 解かない
2 具体例で考える
3 問題を分割する
まさしく、私も個人的には生徒には授業のところどころでは言っていることであるが、
こういう、動画にのせて言われると説得力があるのでしょう。
また、「場合分けはさせられるのではなく望んでするのだ」という言葉もまさしく、すべtの数学の苦手な生徒に伝えたい一言です。
ぜひ、数学が苦手な人も、自分で得意だと勘違いしている人も、もっと数学を伸ばしたい人にも、視聴してほしい動画でした。

2023年11月13日月曜日

地元私立大学

 先日、地元の某私立大学の職員の方とお話しする機会がありました。次々と学部、学科を新設して、攻めの態勢に見えますが、いろいろな苦労もあるようです。

ともかく、地元に残りたい受験生にとっては選択肢が広がるのはいいことで、ますます、充実していってほしいと思います。


2023年11月6日月曜日

学校公開日

 先週は公立高校の学校公開があり、授業も見学できるということで、塾の近くの某高校の授業の見学に行ってきました。実は、ずっと以前から見学したいとは思ってはいましたが、何となく敷居が高く、躊躇していて、今回が初めてとなりました。

生徒から、「塾など行かなくてもいい」という先生の話を聞いていて、その先生の授業を見学させていただきました。なるほど、この授業を真面目に聞いていれば、私などの出番はないだろうなと思いました。

塾の存在意義を改めて考えさせられる見学でした。

2023年5月1日月曜日

高岡市国宝

先日、高岡に行って、昨年国宝に指定をされたという勝興寺に行ってきました。高岡の国宝といえば、「瑞龍寺」が有名なのですが、今回市内で2件目の国宝となり、北陸では同一市内に複数の国宝があるのは高岡市が唯一だとか。

実は勝興寺にしても瑞龍寺にしても、加賀藩とも深い関係のある寺院らしく、本家本元の金沢市では国宝が工芸品(雉香炉)1件だけというのは少し不思議な感じがします。

日曜日に行ったのですが、流石に勝興寺には人がパラパラとはいたのですが、高岡の駅から繁華街にかけての人の少なさと店が営業していないのには驚き。大きな祭りの前日というのもあるのかもしれませんが…

で、金沢駅に戻ってみれば、人の波。「国宝」だけでは人が動かないということなのかなと。





2023年3月24日金曜日

春の基礎力アップキャンペーン

春のこの時期は学校の授業もそんなに進まず、これまでの復習をするチャンスでもあります。

そこで、志向館城北校では「春の基礎力アップキャンペーン」と銘打って、この時期に基礎力を充実させ、新学期に備えてもらおうと思っています。

具体的には、志望校合格宣言を提出してもらい、英語なら英単語、文法、数学ならⅠAの復習、国語なら古文単語等々この時期だからこそ集中的にできることを提案していきます。

クリアした事項に対して、ポイントをカウントして、ポイントが貯まるとプレゼントも。

先週の土曜日は数学ⅠAのマーク演習を実施しました。今週の土曜には地理の入門授業も予定。来週以降もイベントを実施します。

館生はもちろん、初めての方も体験参加できますので、ぜひ、お問い合わせください。

2023年2月6日月曜日

電子辞書

 ある2年生の塾のクラスで、場合の数の問題で「辞書式配列」という言葉が出てきたので、電子辞書使っているかと聞いたところ、ほとんどの生徒が使っていないと。

衝撃!


我々の紙の辞書の時代には、どれだけ辞書が汚れているかで英語が出来ているかわかると言われたものでした。

まあ、電子辞書の登場でそんなことも過去のこと
となり、逆にみんなが辞書を引きやすくなり、辞書を引く頻度も増えてよかったのかと思っていたが、

さらに時代は進み、その電子辞書すら使わない時代が来るとは…

で何を使うと言えば、タブレットまたはスマホの検索だとか。

しかも、使わなくなった理由で多いのが、電池が切れたから。

おいおい、親に3万円近くのお金で買ってもらったのやろう。しっかり活用せいよ。と声を大にして言いたい。

これからの高校生の英語どこへ向かっていくのやら…

金沢神社

毎年、恒例の金沢神社参り、行ってきました。努力はした、あとは神頼みのみ?たくさんの絵馬そして祈りがありました。がんばれ、受験生!!がんばれ志向館生!!

2023年1月4日水曜日

お客様の声

某スーパーにて、ある生鮮食品が他店より価格が高いとの指摘に対する、店長と思われる方の返答が右のように「他店より2割以上高ければ、2割以上質の高い物と思って頂いて良いと思います」とのこと。ここまで言い切れる企業姿勢、見習わなくては。

志向館でも、金沢の老舗、高校生専門塾として、自信をもってそう言い切れる塾にしていきたいものです。

ただ、志向館の場合、金沢の他の無駄に費用の高い塾に比べれば、価格は低い方で、逆の立場なのかも…

2022年12月9日金曜日

大丈夫です

 今週は各高校の校門前にお邪魔して、冬期講習の案内のパンフを配布させていただきました。

そのときのこと、もらうのを拒否するときに

「大丈夫です」と言われることが多い。

この2日間で100回以上の「大丈夫です」をきいた。


一体、「大丈夫」とはどんな意味なのか?辞書を引くと

「立派な男子、きわめて丈夫なさま、非常にしっかりしているさま、あぶなげのないさま」

などとある。


「お前のところの塾など行かなくても、自分は立派で、しっかりしているので、塾の案内などもらう必要はないぞ。」という意思表示なのであろうか。


断り方にもいろいろあるようで、言葉は生き物なので、いずれ、こういう用法も定着するのでしょうかね。

2022年11月12日土曜日

看護学校入試対策講座

 現在、志向館では「金沢医療センター附属看護学校 入試対策講座」を実施しております。国公立大学の看護との併願先として人気も高い医療センターの看護学校ですが、受験日が例年、共通テストの直前になることが多く、なかなか入試前には十分な対策ができません。

そこで,今のうちから少しずつ過去問を解いて、10年分制覇すれば、自信をもって本番に向かえるでしょう。

志向館では過去10年分の数学の問題と解説を提供します。解説も込みで10年分を提供できるのは志向館だけでしょう。地元に密着した教育サービスを提供してきた志向館ならではの講座です。

医療センター看護学校を受験される方はぜひ受講してください。


看護学校入試対策講座案内

2022年9月14日水曜日

霊感商法

 先日の朝日新聞に、「霊感商法 トリック知り防いで」という内容の記事があった。

安部元首相が殺されてから、図らずも注目を浴びることことになった、旧統一教会による霊感商法。そういう意味では、容疑者の目的は果たされたのかもしれません。

霊感商法のトリックのポイントは「ハズレ」のない状態を作り出すこと。つまり、買った人にいいことがあれば、やはりその品物のおかげと思わせ、悪いことがあっても、その品物をもっていたからこそ、その程度で済んだと思わせることであるとのこと。

では、防ぐには、まずはトリックを知ることと、相談相手をもつことだそうです。

予備校生にとっては、来春に入学する大学生活。大学もにも、○○研究会などという名称の宗教サークルが少なくはない。最初は、授業のとり方を教えてあげると言って親しげに近づいてきて、やがて、宗教活動と無関係なイベントに参加してもらって、警戒心をなくしたうえで、施設に缶詰状態にして、洗脳され、次は後輩を誘う側に立っているという話はよくきく話です。

初めての一人暮らし、初めての大学生活での不安につけこむ宗教サークル、ぜひ気をつけてもらいたいものです。

翻って、幅広く我々の業界でも、かつては、教材販売業という不安商法が幅を利かせた時代もあった。それが今や姿をかえ、学校の成績や受験に対する親の不安につけこみ、高額の授業料を取る塾や予備校も少なくない。志向館でも、提供する授業が「壺」になってはいないか、常に自省していたい。