2024年6月3日月曜日

紫式部公園

先日、武生に訪れて、紫式部公園ならびに大河ドラマ館を見てきました。

日本が誇る長編小説の作者である紫式部が父の国司任官に伴って、越前の国で暮らしたとかで、刃物とともに武生市の観光の目玉となっているようです。

新幹線の延伸、大河ドラマ「光る君へ」効果もあってか、2年前に訪れたときから比較すれば、武生市はにぎわっていました。ただし、商店街は相変わらず閑散としていましたが…

ところで、個人的には、高校生の日本史選択者にはいつも大河ドラマの視聴を勧めています。あくまでも、ドラマですから史実とは異なる部分があるにせよ、歴史上の人物の顔のイメージがわくというのは、記憶の助けになります。特に、平安時代は「藤原さんが沢山出てきてわからないよー」と嘆く人にはおすすめです。

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