2012年1月27日金曜日

大学の秋入学について

東京大学が秋入学の検討をし、その他の大学も追随の模様である。
それが国際社会の趨勢ならそれはそれでよかろうと思う。

ただ、高校卒業して9月までをボランティアでもというのが今ひとつ。
この時期限定で、しかも全国で何十万人という人のボランティアの受け皿があるのだろうか?

それなら、時間的に余裕があるのなら、まずは入試を今より遅らせ、高校の教育にもっと余裕をもたすことを考えたらいいのでは、そして、4月ないしは5月に各大学で入学前教育を実施したらよいのでは?

で、後ろの方は、夏に卒業して、それから就職活動をして、(真夏の就職活動でのリクルートスーツは可哀想ではあるが...この際就職活動もクールビズ希望)翌年春に就職すればいいのでは、そうすれば、大学教育もじっくりできていいのでは?そうすると就職までに都合5年かかるのであるが、現在のような雇用情勢を考えれば、そんなにあせって就職させなくてもいいのでは。

もちろん、高校卒業して7月に大学受験というのもあり、というのは塾の立場での意見ということで、到底採用されないだろうな...

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