2012年12月4日火曜日

センター試験近い


全統センタープレが各学校で実施されました。相変わらずの数学の難しさは想定内とはいえ、生徒にとっては衝撃だったかもしれません。

ただ、この時期にわからない問題に出会うことを幸運と思ってほしい。伸ばせる可能性があると思ってほしい。もちろん復習して、しっかり覚えたらという条件がつくが・・・

これから、学校でもマーク型の演習が続くだろうが、ぜひわからない問題に出会って、しっかり復習して、最後の得点UPを目指してほしい。

決して、効果のないような高額な予備校の授業で無駄な時間を過ごすことのないように。

2012年11月30日金曜日

センター試験50日前

いよいよセンター試験50日前になりました。
こちらも緊張感が高まってきますが、当の受験生はもっとでしょう。

直前期何をするのか?

もちろん、理科、社会の最後の追い込みは必要でしょう。
そして、学校でもセンター演習一色になります。
決して、点数だけに一喜一憂しないで、1回1回の問題をしっかりその日のうちに復習をしてほしい。
そして、数学なら解けなかった問題をもう一度解きなおしてほしい。

それだけで十分です。あとは、睡眠、食事に気をつけて体調万全でセンターを迎えてほしい。

ゆめゆめ、ぼったくり塾・予備校の無駄で冗長な冬期講習にひっかかることのないように。

2012年11月9日金曜日

高校の授業

 ある生徒との面談で、彼は高校になって、授業で寝たことがないという。人が話をしている前で寝ているのは失礼だし、役に立たない話などない。と言う。しかも、彼は3年の夏前まで部活動もしっかりやっているのである。当たり前のことだけど、ご立派と言わざるを得ない。

 3年もこの時期になると、学校の授業は寝て、夜の予備校の授業に備えるという輩も、でてくるようである。他の生徒の話では、特に某映像授業をメインとする予備校に通っている生徒に多いという話であるが、本末転倒も甚だしい。

 大体が、時間数だけ考えても、学校の授業を無視できないはずだし、内容も十分に受験に直結したものも多いのである。その予習、復習をしっかりやるだけで、受験に成功するのである。塾、予備校はあくまでもそのサポート役なのである。

そんなこともわからない人がスタッフにいるようなら、それはもはや「教育機関」として機能していない。

2012年11月1日木曜日

若者の離職率


今日のニュースに

「厚生労働省は31日、若者が入社してから3年以内に辞める離職率を、業種別や規模別に初めて公表した。2009年3月に大学を卒業して就職した43万人のうち、28.8%にあたる12万人が3年以内に辞めていた。

 業種別では、学習塾など教育・学習支援や宿泊・飲食サービスで、半数近くが辞めていた。」

 学生が教育に情熱をもって、学習塾に就職をする。ところが、待っているのは利潤の追求。そりゃ会社である以上当然のことだけど、それなら何も好き好んで夜に働く塾じゃなくても・・・って若者が思うのも道理かも。会社の利益の追求がそのまま生徒の成績向上にも直結していると割り切れるようになれば、続くのでしょうが、やはり教育に対する「純粋な」情熱が妨げるのでしょう。

 ましてや、最近は映像授業を見せるだけで多額の授業料をとるような塾もあるようで、それをどんどん生徒に勧めることで、自己嫌悪に陥って退職する人のほうがよほどまともなのかもしれない。

 若者の教育への「純粋な」情熱をそのまま持ち続けて、継続して労働できる環境づくりに努めねば、この業界も未成熟なままで終わってしまうと、業界に身をおくものとして反省。

2012年10月29日月曜日

「東大理Ⅲにも受かる7つの法則」(森田敏宏著)より

「東大理Ⅲにも受かる7つの法則」(森田敏宏著,小学館101新書)
を読んで、共感すると同時に、反省すべき点もあったので、紹介したいと思う。

受験において「偏差値」はますます存在感を高めています。学習塾や予備校などの受験産業は、偏差値教育を都合良く利用しています。そして、受験生は偏差値に合わせて自ら限界を設定しているのです。

偏差値を基準にして進路を決めてはいけません。偏差値で自分の進む学校を決めるのは間違っています。

各学校の偏差値というのは、あくまでも過去のデータに基づくものです。昨年までのデータを進学塾や予備校ごとに集計したものにすぎません。ですから、今年受ける人のレベルとは本来関係ないはずです。

受験生全員が、こうした偏差値を基準にして進学先を選ぶと、結果的に同じような学力の人が集まることになります。とすれば、偏差値には、ある学校の学力を平均的なものにする役割が期待されているということなのでしょうか。

本来、大学は勉強するために入学するのですから、偏差値を基準にするのではなく、何を学びたいかを基準として選ぶべきでしょう。

・・・猛省・・・

2012年10月13日土曜日

みかん


今日お昼時に、みかんを食べている予備校生を見かけた。
いや、もうみかんの季節か。
受験生にとってはあせる時期となってきました。

ただ、この時期にはいつも受験生に行っていることであるが、

「あせらず急げ」

矛盾するようですが、
要は、一つ一つ着実にものにしていけということである。


ところで、若い頃には考えもしなかった、旬の果物や野菜というものを意識するようになりました。
これも年のせいだろうか?
何かに書いてあったけど、やはりその人の生活する環境下で育った野菜や果物を食べるのが、体には一番いいのだとか。

けど、みかんは石川産ではないよな・・・

2012年10月12日金曜日

スマホ元年

 今年平成24年を「スマホ元年」とすることには、異論もありそうであるが、
初めて携帯を持つ高校生が、一斉にスマホを持ち、「端末分割」という名目の2年縛りが終わった高校3年生も多くが、スマホに機種変更した。そういう意味で、特に高校生にとっては、今年が「スマホ元年」と言えよう。

街中でも、そして塾内でも、タッチパネルをさわる人が見かけられるようになった。
かつて、私がPDAに始まって、そしてドコモのM1000などというスマホを嬉々として、触っていたころは、その携帯の大きさと、タッチパネルとで、周囲から奇異な目で見られたものであるが、
そのM1000よりはるかに大きなスマホで、しかも多くの人がタッチパネルに触っている姿は、今度は私からみて、奇異な風景である。

ともあれ、今年の高校1年生から、「脱ゆとり」の新指導要領が数学から先行実施されており、学習内容がそれなりに増加した。その1年生に一気にスマホが普及して、通話やメールはもちろん、高速ネットも自由に使え、もちろん無線LANならどんなサイトにもアクセスできるし、ゲームも音楽もなんでもできるスマートな機器が人をスマートでなくさせている。

なんというか、携帯会社の責任もあるのでしょうが、高速回線に積極的に取り組んできた、国の責任もあるでしょう、「脱ゆとり」を掲げながら、一方でスマホの普及に一役買っている。なんか矛盾しているとしか思えない。

ましてや、高校3年の受験生になって、スマホに機種変更して、嬉々として触っている姿を見ると、あきれてしまって、言葉も出ない。

個人の問題といってしまえば、それまでだが、かつてテレビによる「一億総白痴化」などと言われていたが、現代はスマホによる「一億総白痴化」が始まろうとしている。