とある博物館に小学校の教科書が展示してあって、その中に
三勇士
大君のため
国のため
わらってたった
三勇士
鉄条網も
トーチカも
なんのものかは
破壊筒
その身は玉と
くだけても
ほまれは残る
廟巷鎮(びょうこうちん)
戦時中の文部省唱歌である。
こんな歌詞の歌が学校で教えられていたという事実を知っている
高校生がどれだけいるのだろうか?
個人的には親として、二度とこんな教育をしてほしくはない。
ところで、先日、自衛隊のリクルート活動の報道があって、それを見ていた母(戦争体験あり)がぼそっと、「本心で自衛隊に就職したいと思っている人はいるのだろうか」と。
これが、国民大多数の率直な意見なのではないだろうか。安倍さんわかっているのだろうか?
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