夏期講習の教材に、伊集院静の「親方と神様」という作品が載っていて、少し興味が湧いて、講習中に、例によって、アマゾンの1円中古文庫本を購入した。(読んでみて、これなら定価で買っても良かったと思ったのだが・・・)
で、夏期講習中は読む暇もなく、本日ようやく読むことができた。文春文庫の「少年譜」という短編集の中にあるのだが、講習の教材の文はかなり省略されていて、全文読んでみると、不覚にも感涙・・・
いやーこういう本こそ、中学生のみならず、高校生にも読んで欲しいものである。
2015年8月15日土曜日
夏期講習
本日で夏期講習もひと段落し、来週からはその補講等を残すのみとなりました。
朝8:30から座る間もなく、22:00まで駆け抜けた2週間でした。無事、乗り切れてホッとしました。
今回の夏期講習では、学校の大量の課題がある中で、受講してくれた生徒のためにも、少しでも役立つようにと、1,2年は、一部の講座の確認テストを学校の課題を取り入れるようにしてみました。休み明けのテストに少しでも効果があれば、いいのですが。また、受験生は講習の演習問題に8月のマーク模試の過去問を取り入れました。来年はさらに徹底したいと思います。
さらに、地域に密着した、高校の授業の補完機関としての役割を全うしていこうと思います。
朝8:30から座る間もなく、22:00まで駆け抜けた2週間でした。無事、乗り切れてホッとしました。
今回の夏期講習では、学校の大量の課題がある中で、受講してくれた生徒のためにも、少しでも役立つようにと、1,2年は、一部の講座の確認テストを学校の課題を取り入れるようにしてみました。休み明けのテストに少しでも効果があれば、いいのですが。また、受験生は講習の演習問題に8月のマーク模試の過去問を取り入れました。来年はさらに徹底したいと思います。
さらに、地域に密着した、高校の授業の補完機関としての役割を全うしていこうと思います。
2015年7月19日日曜日
不安商法
高校3年生の、6月のマーク模試の結果が帰ってきて、志望校の判定に一喜一憂している生徒が多い。
例えば、志望校判定がEとつくと、このままではいけない。とあせりはじめる。場合によっては、塾を変えようかという話まで出てくる。そういう生徒と話をし、これからの勉強について話をし、結果塾の授業を増やして、何とか塾に踏みとどまらせるというのは、塾の常套手段である。
これと似たような事例で、入塾前に、かなり難しい学力テストを受験させて、できない科目の授業をすべて受講させ、高額の授業料を請求する塾もあると耳にする。これぞ、文字通り「不安商法」である。で、入塾させてからも、どんどん不安を煽って、追加授業をどんどんとらせるのである。
本来、塾へ行っていて、成績が思わしくないのであれば、それは塾の授業を消化できる余裕もないからであって、もう一度学校の授業を中心に復習させたほうがいいのに決まっている。しかし、生徒(ひいてはその背後の保護者)からお金を引き出すことしか、念頭にないような塾はそれを許さないのである。
また、そういう塾に限って、「未来のリーダー育成」だとか「将来の日本を背負って立つ若者を育成」などと、高尚なことをのたまう。大体が生徒からお金を引き出すことしか考えていないような、塾のスタッフに、「将来のリーダー育成」云々なんて、ちゃんちゃらおかしい。百歩譲って、そういう中から、「リーダー」が育ったとしても、塾の管理下でしか勉強できないような生徒が将来の日本を背負うようなら、残念ながら日本の将来は暗い。
私などは、生徒に「将来のリーダー」を語るような器ではないわけで、愚直なまでに、生徒の成績向上のみを追求するのみである。
例えば、志望校判定がEとつくと、このままではいけない。とあせりはじめる。場合によっては、塾を変えようかという話まで出てくる。そういう生徒と話をし、これからの勉強について話をし、結果塾の授業を増やして、何とか塾に踏みとどまらせるというのは、塾の常套手段である。
これと似たような事例で、入塾前に、かなり難しい学力テストを受験させて、できない科目の授業をすべて受講させ、高額の授業料を請求する塾もあると耳にする。これぞ、文字通り「不安商法」である。で、入塾させてからも、どんどん不安を煽って、追加授業をどんどんとらせるのである。
本来、塾へ行っていて、成績が思わしくないのであれば、それは塾の授業を消化できる余裕もないからであって、もう一度学校の授業を中心に復習させたほうがいいのに決まっている。しかし、生徒(ひいてはその背後の保護者)からお金を引き出すことしか、念頭にないような塾はそれを許さないのである。
また、そういう塾に限って、「未来のリーダー育成」だとか「将来の日本を背負って立つ若者を育成」などと、高尚なことをのたまう。大体が生徒からお金を引き出すことしか考えていないような、塾のスタッフに、「将来のリーダー育成」云々なんて、ちゃんちゃらおかしい。百歩譲って、そういう中から、「リーダー」が育ったとしても、塾の管理下でしか勉強できないような生徒が将来の日本を背負うようなら、残念ながら日本の将来は暗い。
私などは、生徒に「将来のリーダー」を語るような器ではないわけで、愚直なまでに、生徒の成績向上のみを追求するのみである。
2015年7月10日金曜日
計算ミス撲滅運動その7
以前からそうであったのですが、ここ最近繰り返しみかけたミスについて。
たとえば、x+3と書いてあった式が、次の行になったときx-3となっているのである。
たかが、プラスマイナスの違いであるが、このおかげ(?)で以下の計算がすべて狂い、もちろん結果も間違うのである。
こちらも、授業中で、ミスを生徒ともに探すのだが、まさかこんな間違いあるとはと思い、思わぬ時間がかかってしまう。
実はプラスマイナスの間違いというのは、結構多く、例えば、数Ⅲの積分計算のミスの半分はプラスマイナスの間違いではないか思うほどなのである。
しかし、今回のような間違いはそんな複雑な計算で起きるのではなく、単に行が変わり、ほぼ同じような式変形で起きることなのである。しかも誤解を恐れずに言えば、圧倒的に文系女子(もしくは理系だけ実は文系)が多いのである。
複雑な計算なら、対処法もあるが、こう簡単なミスだとなかなか対処法も思いつかず、困っているところである。今後の課題と言うことで、とりあえず逃げておこう。
たとえば、x+3と書いてあった式が、次の行になったときx-3となっているのである。
たかが、プラスマイナスの違いであるが、このおかげ(?)で以下の計算がすべて狂い、もちろん結果も間違うのである。
こちらも、授業中で、ミスを生徒ともに探すのだが、まさかこんな間違いあるとはと思い、思わぬ時間がかかってしまう。
実はプラスマイナスの間違いというのは、結構多く、例えば、数Ⅲの積分計算のミスの半分はプラスマイナスの間違いではないか思うほどなのである。
しかし、今回のような間違いはそんな複雑な計算で起きるのではなく、単に行が変わり、ほぼ同じような式変形で起きることなのである。しかも誤解を恐れずに言えば、圧倒的に文系女子(もしくは理系だけ実は文系)が多いのである。
複雑な計算なら、対処法もあるが、こう簡単なミスだとなかなか対処法も思いつかず、困っているところである。今後の課題と言うことで、とりあえず逃げておこう。
2015年6月29日月曜日
保護者懇談会
昨日は、志向館では保護者懇談会が実施されました。
毎回のことながら、子を思う親の気持ちを感じるとともに、
「おかげで、勉強が好きになりました。」「おかげで成績が上がりました」という言葉は励みになると同時にくすぐったい気持ちにもなりました。この言葉に、今一度気を引き締めて、指導に邁進しようと気持ちを新たにした日でもありました。
毎回のことながら、子を思う親の気持ちを感じるとともに、
「おかげで、勉強が好きになりました。」「おかげで成績が上がりました」という言葉は励みになると同時にくすぐったい気持ちにもなりました。この言葉に、今一度気を引き締めて、指導に邁進しようと気持ちを新たにした日でもありました。
2015年6月26日金曜日
「家族という病」を読んで
(下重暁子著、幻冬舎新書)
ベストセラーということで、手にとった。
内容は、著者の体験に基づいた、家族観。
要は、日本的家族に過大な期待を抱くなということらしい。
そういう考えもまたありなんでしょう。
けど、子供に対する無償の愛の上に成り立っている塾業界に身をおく者としては、反対の立場です。まだまだ、家族の役割もあるのではと。
さて、志向館では明日から保護者懇談会です。その無償の愛に少しでもお応えできるよう、微力ながらアドバイスができたらと思います。
ただ、その無償の愛につけこんで、高額の授業料をむしり取る塾が一部に存在するのは残念なことなのですが・・・
ベストセラーということで、手にとった。
内容は、著者の体験に基づいた、家族観。
要は、日本的家族に過大な期待を抱くなということらしい。
そういう考えもまたありなんでしょう。
けど、子供に対する無償の愛の上に成り立っている塾業界に身をおく者としては、反対の立場です。まだまだ、家族の役割もあるのではと。
さて、志向館では明日から保護者懇談会です。その無償の愛に少しでもお応えできるよう、微力ながらアドバイスができたらと思います。
ただ、その無償の愛につけこんで、高額の授業料をむしり取る塾が一部に存在するのは残念なことなのですが・・・
2015年6月8日月曜日
選挙権の年齢引き下げ
ついに、選挙権が18歳以上となるようである。
日本史的には、長い年月をかけて、戦後にようやく20歳以上の男女という普通選挙が成立して以来の改定てなるわけである。
歴史に名を残したい安倍政権にはうってつけの改定といえようか・・・
さて、18歳といえば、もちろん高校3年生もかなりの割合で含むわけであるが、現状の高校3年生をみてると、選挙権を付与することにどれだけ意味があるのか、疑問に思わないわけではない。
かといって、塾が政治教育を推進するのもお門違いでしょうし、ましてや、私などがすると、ずいぶん偏った教育となりそうで…
一体、今回の選挙権の拡大が何の意図があるのだろうか?国際的には18歳というのが潮流とはいうものの、このタイミングでする意味は何なのだろう。総保守化を盤石にするための政策だとは思うのだが…
それより、何よりもっと投票率の上昇、死票の減少を検討すべきだったのではなかろうか。国政選挙でさえ、50%そこそこでは、とっても民意を反映しているとはいえないし、最近の一連の「暴走政策」をみても然りである。
国民の1票が政策に直結しているという意識で投票しないと、投票率は上がらないでしょうし、ましてや、10代の投票率なんて上がる要素はないでしょう。
いや、久方ぶりに真面目な話でした。
日本史的には、長い年月をかけて、戦後にようやく20歳以上の男女という普通選挙が成立して以来の改定てなるわけである。
歴史に名を残したい安倍政権にはうってつけの改定といえようか・・・
さて、18歳といえば、もちろん高校3年生もかなりの割合で含むわけであるが、現状の高校3年生をみてると、選挙権を付与することにどれだけ意味があるのか、疑問に思わないわけではない。
かといって、塾が政治教育を推進するのもお門違いでしょうし、ましてや、私などがすると、ずいぶん偏った教育となりそうで…
一体、今回の選挙権の拡大が何の意図があるのだろうか?国際的には18歳というのが潮流とはいうものの、このタイミングでする意味は何なのだろう。総保守化を盤石にするための政策だとは思うのだが…
それより、何よりもっと投票率の上昇、死票の減少を検討すべきだったのではなかろうか。国政選挙でさえ、50%そこそこでは、とっても民意を反映しているとはいえないし、最近の一連の「暴走政策」をみても然りである。
国民の1票が政策に直結しているという意識で投票しないと、投票率は上がらないでしょうし、ましてや、10代の投票率なんて上がる要素はないでしょう。
いや、久方ぶりに真面目な話でした。
登録:
投稿 (Atom)