2011年4月15日金曜日

『反貧困の勉強法』より(その2)

前回に続き、『反貧困の勉強法』の紹介を。
「まともな入試合格者は2割の現実」2割の根拠は、現在AO・推薦入試、および系列校からの入学を合わせれば5割、残りの5割のうち、6割は実質無試験。従って、残りは全体の2割というわけである。で、現在大学入学者は約60万人で、その2割の12万人は、旧帝大で2万人、早慶MARCHで5万人、あとは旧国立大学や医学・看護系の大学であるという。

まあそこまで決めつけれるかは、疑問であるが、確かに私立を中心にその傾向はある。
これでは、「高等教育」とは名ばかりと言わざるを得ない。

この本の紹介はまだまだ続きます。

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