2015年8月15日土曜日

夏期講習の教材から

夏期講習の教材に、伊集院静の「親方と神様」という作品が載っていて、少し興味が湧いて、講習中に、例によって、アマゾンの1円中古文庫本を購入した。(読んでみて、これなら定価で買っても良かったと思ったのだが・・・)

で、夏期講習中は読む暇もなく、本日ようやく読むことができた。文春文庫の「少年譜」という短編集の中にあるのだが、講習の教材の文はかなり省略されていて、全文読んでみると、不覚にも感涙・・・

いやーこういう本こそ、中学生のみならず、高校生にも読んで欲しいものである。

夏期講習

本日で夏期講習もひと段落し、来週からはその補講等を残すのみとなりました。

朝8:30から座る間もなく、22:00まで駆け抜けた2週間でした。無事、乗り切れてホッとしました。

今回の夏期講習では、学校の大量の課題がある中で、受講してくれた生徒のためにも、少しでも役立つようにと、1,2年は、一部の講座の確認テストを学校の課題を取り入れるようにしてみました。休み明けのテストに少しでも効果があれば、いいのですが。また、受験生は講習の演習問題に8月のマーク模試の過去問を取り入れました。来年はさらに徹底したいと思います。

さらに、地域に密着した、高校の授業の補完機関としての役割を全うしていこうと思います。