2011年5月7日土曜日

仙台に行ってきました

杜の都仙台にふさわしい青葉通り
連休中に個人的な用事があって、仙台に行ってきました。あの震災から2ヶ月、どうなっているのか心配していましたが、仙台駅に降り立って、駅の建物の外壁の一部が覆われている以外は普通。人も普通に歩いているし、バスもタクシーも地下鉄も普通に動いているし、コンビニもスーパーも品薄ということもなく、普通に物が買えた。

もっとも、これは仙台中心部の話であって、少し郊外へ行けば、地盤の関係か道路も建物も地震の爪あとが見られた。

仙台名物牛タン、肉厚で美味
テレビをみていると、ひどい場所ばかり報道されているので、来てみて拍子抜け(不適切な表現かもしれないが)でした。なんというか、普通じゃ報道にならないのでしょうが、もっと普通に人々が生活していることも強調して、県外からも安心して観光にきてもらうような報道ができないのだろうか?とふと思った。

何はともあれ、普通に生活できることのありがたみが、現地の人ほどではないにしても、少しわかった仙台行きでした。ボランティア、募金も大切でしょうが、何より、日本国中の人が、普通に生産し消費することができれば、必ず日本は再生できるのではないでしょうか。
東北大学川内キャンパス

そのためにも明日からまた普通に生活するぞ。

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