2013年10月2日水曜日

定期テスト真っ最中のときにふと思うこと

 現在定期テスト中の高校もあり、志向館でも定期テスト対策に忙しい毎日である。

私ぐらいのベテランになると、定期テストで何が重要なのか、何が出題されるかは、およその予想はたつ。(ちょっと、偉そうですね)

で、直前にその問題を解かせ、こちらとしては、万全を期したつもりが、思わぬ点数をとってくることがある。残念というか、親に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

それで、原因をさぐると、一つには、同じような問題がでても、数字や表現が変えられると、気づかない。次に、解けても計算ミスで最後まで解けない。三つ目に他の問題に時間をとられて、その問題を解く暇もなかった。

いずれにしても、練習不足なんだろうけど、
大切なことは、気持ちの持ち方で、「解けるかどうか」ではなく、それを超越して、「最後まで答えを出せるかどうか」という気持ちで練習をすべきなんだろう。

その差が、定期テストで8割以上をとる人と、そうでない人との差であろう。ひいては、それは金沢大学以下か以上かの差にもなるのであろう。

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