2011年9月9日金曜日

星稜高校・中学入学試験説明会

本日、星稜高校・中学入学試験説明会へ行ってきました。

星稜高校は、いつも塾に対しても大変丁寧な対応をしていただいており、いつもこちらが恐縮するぐらいです。本日も、会場の建物の外に、校長先生が立っておられ、ご挨拶をされていた。

さて、県内の私立高校の宿命として、やはり成績上位者がごっそり「抜ける」実情がわかった。ただ、入学者の半分近くが公立高校を受験していないことには、少し驚いた。

そういう意味で言えば、これだけ上位者が抜けた上での大学進学実績だから、改めて星稜高校の教務力を実感できた説明会であった。

ところで、最後の質疑応答で、某塾から「星稜高校の生徒が、学校で塾へ行くなという指導を受けているようだが、学校の方針か?」という質問があった。校長先生からは「学校の方針ではない」という答えであった。

ただ、どこかの塾のように、学校の進度も教材も無視して、塾のことだけやっていればいいという思い上がった態度で、しかもお金をとることばかり考えている塾であれば、学校の先生だって、生徒のためを思って、塾へ行くなというのも当然かな思います。

自戒も込めて、やはり、学校と共存共栄と行きたいものです。

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