2018年4月23日月曜日

「大学受験のダークサイド」

「中学受験のダークサイド」という記事より

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180422-00010001-yomonline-life&p=1
時期によってはリンクがきれているかも…

以下引用

中学受験塾が「入試問題を的中!」と派手にアピールするのもいかがなものかと思う。過去問を徹底的に研究した結果、学校の入試出題者の意図が乗り移り結果的に問題を的中させることは、塾講師としてはお手柄なのだろうが、中学受験塾の役割は、志望校に合格するために必要な学力を確実に身に付けさせることであり、入試問題を的中させて、本来合格する学力のない子供までその学校に押し込むことではないはずだ。入試問題を的中させて合格者が増えたのなら、合格実績からむしろその分を差し引いて見なければいけない。

 中学受験勉強の目的は、どんな手段を使ってでも第1志望に合格することではなく、定めた目標に対して努力を続ける経験を積むプロセス自体の中にある。さらに、どんな結果であれそれを最終的には前向きに受け入れ、人生の新たな一歩を踏み出す姿勢を学ぶことにある。

 つまり、自分の努力で自分の人生を切り拓(ひら)き、仮に結果が100%思い通りでなくても腐ることなく歩み続けることのできるひとになるための経験なのだ。12歳にして「生き方」を学ぶ機会なのである。

以上引用。



「中学」を「大学」に置き換えてもまったく同じことが言える。
業界の端くれとして、自らを律したい。


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