2016年1月20日水曜日

『きみの友だち』(重松清)

小学生時に、交通事故で骨折し、友達も失った恵美が主人公。恵美が小学生から大学生になるまでに関わった人物を、それぞれ主人公にした短編を綴った連作長編。誰もが感じたであろう感情がちりばめられていて、思わず感涙・・・の作品でした。
読みやすさ(読みやすい、一気に読める)
感情移入度(どっぷりはまれる)

難しい評論ばかり読ませず、これくらいの小説をしかも、小難しい設問など入れないで、個人が感じるままで鑑賞させたら、もっと国語好きもふえるかな?



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