2015年6月26日金曜日

「家族という病」を読んで

(下重暁子著、幻冬舎新書)
ベストセラーということで、手にとった。
内容は、著者の体験に基づいた、家族観。
要は、日本的家族に過大な期待を抱くなということらしい。
そういう考えもまたありなんでしょう。

けど、子供に対する無償の愛の上に成り立っている塾業界に身をおく者としては、反対の立場です。まだまだ、家族の役割もあるのではと。

さて、志向館では明日から保護者懇談会です。その無償の愛に少しでもお応えできるよう、微力ながらアドバイスができたらと思います。

ただ、その無償の愛につけこんで、高額の授業料をむしり取る塾が一部に存在するのは残念なことなのですが・・・

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