2015年5月7日木曜日

「人たる者の本分、眼前にあらずして、永遠にあり」

『あい 永遠に在り』(高田郁 著)の中の一節です。
幕末から明治にかけて活躍した蘭方医関寛斎の妻あいの話です。

安易な気持ちで、将来を考えてしまう受験生に、ぜひ知っておいて欲しい言葉です。
自らが医療の堤となるべく、無私の気持ちで人生を走り抜く寛斎とそれを理解し、支え続けるあい。
これからの日本を背負う若い人にぜひ見習って欲しい話でした。

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