2011年7月4日月曜日

進路ガイダンス実施報告

寺町会場の様子

城北会場の様子

先日、7月3日(日)に、志向館主催の中学生の保護者対象の進路ガイダンスを実施しました。

お休みのところ、また暑い中、寺町、城北2会場にたくさんの保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

初めに志向館グループ三木代表の基調講演。志向館グループの概要を説明し、その中でのインターアクトの位置づけを述べ、その後、様々な統計をもとにして、お子様の進路選択の重要性を指摘し、今後お子様の大学合格まで志向館グループが全面的にバックアップするとの話でした。

次に、私の方の話は「塾に頼らず夏休みを乗り切る方法」と題して、親の意識、学習内容、生活面の3点から、塾に頼らずとも充実した夏休みを送る方法を述べさせていただきました。しかし、それでは不安な方のために、インターアクトでの夏期講習の概要も説明させていただきました。

志向館に入館されるときに、時々きく話の中で、某塾で中3時には100万円(!)かかったとのこと。そして、その中には、高校生になっても、その塾に通い続け、高3時には、また100万円近い学費を一括して払うともききます。

そりゃ、塾といってもサービス産業の一つですから、お金は取ります。しかし、何事にも適正価格というものがあるでしょう。

かつて、教材会社がはびこった時代には、子を思う親の気持ちを逆手にとった商法は、業界に悪印象を与えたものですが、現在は少し形をかえて、やはり子を思う親の気持ちを利用した、教育版振り込め詐欺のような商法は、今後この業界に必ず悪影響をあたえると思うのです。

同じ業界に身を置く者として、塾業界浄化に尽力していこう思うのです。

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