2014年11月3日月曜日

進研模試が終わって

高校1,2年は、先週に進研模試が終わって、各学校では自己採点をさせて、早期の復習を促している。

で、数学の結果も次々に生徒から聞くのであるが、定期テストから点数を取れていない子はやはり、進研模試でも取れるわけもなく撃沈。定期テストが取れていても、模試になると今一つの人もいる。かと思えば、定期もとれて、模試でも7~8割をコンスタントに取ってくる(塾にくる必要もないような)子もいる。

一体、この差は何なのであろうか。はっきり言えるのは、努力の総量の差である。
では、点数の取れない子をどうしたら点をとれるようにできるのか。個人的にも、そして志向館としても、継続的に追求してきたテーマではあるが、いまだ明確な答えには至らない。

恐らくは、全国津々浦々、どこの塾、予備校でも永遠の課題なんでしょう。もっとも、ほっといても勉強するような優秀な生徒を集めて、あたかも自塾の実績のように喧伝するような、厚顔無恥、勘違い予備校、塾は多々ありますが・・・(もっとも優秀な生徒を集める営業力には頭が下がりますが・・・)

先日のNHKのニュースで、東大合格をめざす「東(とう)ロボくん」という人工知能が2回目の代ゼミ(!)の模試を受験して、東大合格にはまだまだというとのこと。それこそ、東京大学に合格したような頭脳を結集しても、このような結果。ましてや、愚鈍な私など・・・

しかし、悩まなくては進歩はない。これで、答えだと勘違いした時点で進歩は止まる、日々精進あるのみである。そして、この場でも少しづつ述べていけたらと思うのである。

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